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2017年10月30日

0泊3日、盛岡の旅。

かれこれ7年もライブでお世話になっている盛岡『クロスロード』。
桜山神社の仲見世にあった旧店舗がもらい火で焼けてしまい、
ちょっと離れた場所で復活してから一周年。
お店の常連のバンドが集まってライブパーティーをやるのだという。
・・・これは、いかずばなるまい。

×     ×     ×

さんざん迷った挙句、マウイミュージックのコンサートウクレレ持って家を出る。
「ウクレレいっぽん提げてツアー」って、じつはむかしからの理想なのだ。
荷物が少ないと、体力的にも、時間的にも、余裕ができる。
余裕ができると、旅のあちこちでぼんやり過ごす時間ができて、
「これから歌う自分」をつくるための時間ができる。

いまはまだ、ウクレレだけで1時間なり2時間なりをもたせるだけの持ち駒がないけれど、
「ウクレレいっぽんで旅」は、いつか実現したい一生のテーマなのだ。

×     ×     ×

新宿駅南口に新しくできたバスターミナル「新宿バスタ」から、北東北行きの真っ赤な夜行バスに乗る。
4列座席がちょっと窮屈だったが、ちゃんとトイレが付いていて、ドライバーが二人いて(これ大事)、
なにより運賃が安いのだ。
ギターだと、手荷物制限でもめることが多いのだけど、
今回はウクレレだけなのでストレスなく搭乗。
このへんも、「ウクレレ旅」を実現したい理由のひとつだ。

×     ×     ×

朝6時、盛岡駅のバスターミナルに着く。
台風が接近中とのことで、けっこうな雨。
夕方までどこにも行けないし、やることもない。
昔利用したビジネスホテルの、24時間のサウナは、とっくの昔に廃業している。

たまたま目についたネットカフェに転がり込んで、
ひたすら寝る。
なんと、「人生初ネカフェ」である。
薄暗がりのなか、ゆるいBGM。
あちこちから「カチカチッ!」というクリック音だけが響く、
不思議な空間。

×     ×     ×

新しいクロスロードは、森岡八幡宮の参道からちょっと脇に入った、
バーやスナックばかりが入った雑居ビルの一角。
場所が変わっても、やっぱり「神社仏閣にくっついた歓楽街」であるあたりがおもしろい。

この日の会場はクロスロードの本体ではなく、
おなじフロアで、かつて割烹屋か何かが入っていたらしい空き店舗だ。

外は雨で、どこも行くとこなし。
開場までの間、クロスロードの新店舗で待たせていただく。
お濠のはたの古書店「キリン堂」で買った本読みながら
同じカウンターで、リハを終えた若いバンドが打ち合わせをはじめて、
いま風にyotubeとか「ガレージバンド」とかありなんだけど、
さいごは身振り手振りだったり、クチパーカッションだったり、エアギターだったりして、
(ああそうだ、バンドってこんなふうにして音をつくっていくんだよな)って、
ちょっと懐かしかったです。

×     ×     ×

ライブは、バラエティーに富んでいて楽しかったなあ。
地元勢ばかりかと思っていたら、沿岸部や青森から来たバンドもいて。

個人的には、大船渡の「束(たば)」さんというシンガーがツボでした。
バックでウクレレベース弾いてたお兄さんがかっこよくて、
終演後いろいろ話したのですが、
よくよく聴いたら、むかしおなじ職場にいて、
去年のよしだよしこライブ@陸前高田に来てくれた
アイリッシュのMくんの友達でした。
世間狭いなあ・・・

×     ×     ×

日付が替わる寸前、盛岡駅からバスに乗る。
日曜夜ということで、客はまばら。
二人掛けのシートをひとりでゆうゆう占領して、
快適なバスの旅でした。
  

Posted by 独酔舎 at 21:05Comments(0)音楽

2007年03月25日

春雨(で、楽器増える)

朝から生暖かい雨でした。
気の早い桜がぼちぼちひらき始めています。
といっても、公園中ぐるぐる歩き回ってやっと何輪かみつかるくらい。

見頃は来週末くらいかな。「夢灯路」、ことしもはなやかになりそうです。

×   ×   ×

午前中は子守。午後から川越の街に。市制何周年とかのイベントで、そこそこににぎやかでした。
で、フラフラ迷い込んだ連雀町のハード●フのジャンクコーナーで拾ってきちゃったコイツ。

Kヤイリの“奏生(かない)”というやつ。
本来ナイロン弦の楽器なのに、前のオーナーが何をトチ狂ったか“一五一会”の鉄弦張っちゃって、
表板中央の合わせ目に軽くヒビが入りはじめちゃってる。なに、ナイロン弦に戻せばとうぶん大丈夫でしょ。他に傷はないし、さいわいネックは無事でした。

本来CGCGにチューニングして指一本でコード押さえる、ヤイリいわく「世界一かんたんな楽器」なわけですが、これ以上別の運指覚えるほうがめんどいです。ウクレレチューニングで弾いちゃえ。


弦長はウクレレでいうとテナーとバリトンの中間くらい。
なんで、テナーの弦張ってGCEAにチューニングすると、ちょっとテンションきつく、そのくせ弦が細くてボディーが鳴らしきれてない感じ。
ガットギターの4~1弦張って、DGBE(バリトンですな)だと・・・逆にちょっと緩い。
1音上げて、EAC#F#だと・・・おお、いい感じだ!1音半上げのFB♭DGでもいいな。
そのうちバリトンの弦も試してみよう。

ミニギターっぽいチャチな感じがなく、張りのある音色は、さすがヤイリ。RAGとかENJOYとか、この種の楽器作らせたらピカイチです。  

Posted by 独酔舎 at 21:42Comments(2)音楽

2007年02月11日

上尾『DON』終了

たくさんのお客さんに来ていただいて、わたしにとって今年2本目のライブ、終了です。

お店の片隅でにらみをきかせていたヤツ。
猫のいるライブハウスは時折見かけるが、「犬付き」はちょとめずらしいかも。

お客の半分は、「はるちジュニア」の学童保育のおともだち。
小学生に囲まれて歌うmitiさん、貴重なお宝ショット!

で、はるちさん。
隠喩や横文字、「印象的なリフレイン」に頼らない。
コトバのひとつひとつがとても丁寧に選ばれてると思う。

×   ×   ×

忙しいなかPA買って出てくれたカラさん、ありがとう!
しかも、(わたしにとっちゃ)思わぬ“裏技”も教えていただいて・・・
ほんと、毎度勉強させてもらってます!

わたしはちょっと事情があって、ほぼ半年振りにエアマイクじゃなくライン出力での演奏になりました。
ワイヤレスまで使っちゃった。
ごく小さなタッチまで客席に届くというのはいろいろと遊ぶ余地ができて、これはこれでいいもんです。
ライン向けのレパートリー(そういうものがあるのです)はしばらくやってない曲が多くて、けっこうとっちらかりましたが。

お店の雰囲気や客層も含め、面白いライブでした。次回は夏にやります!(決定)

×   ×   ×

もう書いてもいいよね?

秩父ホンキートンクが誇るブルースデュオ『曲者(くせもの)』が、はじめてのスタジオ録音盤を製作中でして、そのライナーノウツをわたしが書かせていただきました。
編集途中のサンプル音源をいただいて、その日のうちにエイヤッと書いちゃったんですが、
ちょっとおもしろい文章が書けたと思うんで、

・・・もちろんCDの内容も最高なんで、

発売されたら、みんな是非買ってよね!
音源はこちらでも聴けます。
http://kusemono.xxxxxxxx.jp/  

Posted by 独酔舎 at 00:44Comments(2)音楽

2007年02月05日

DON


今週末のライブ会場、コーヒーハウス「DON」。吹き抜け天井と、奥まったカウンター。わたしくらいの年代には、すごく懐かしい感じの造りです。
数年前、通勤のたびに行き来してた道すがらなのに、この店にはぜんぜん気がつきませんでした。
詳細は、こちら
      ↓↓↓
http://www.mapion.co.jp/here/all/070116/mapi4106683070116133505.html  

Posted by 独酔舎 at 21:32Comments(0)音楽

2007年01月23日

丸木美術館「廃品復活展」2


トコロけんじさん。
観客を巻き込んでいくステージ。
近々「曼陀羅」にも登場・・・を希望(笑)。


ここでいきなり軽自動車が登場。
今月で廃車になるライトバンにみんなで絵を描こう!という、
美術展のオープニングにはいかにもな企画。
イベント参加者はほとんどがアーティストのかたなんで、かなり盛り上がる。
キムラも屋根にでっかいひまわりを描く。

わたしもぐりぐりと描く。

×   ×   ×

丸木美術館では、こういうイベントを年10回近くやっているんだそうな。
車で15分ほどの場所に住んでいて、何度か展示を観に来ていながら、
ぜんぜん知らなかった事実。
楽しい非日常って、案外身近なところに転がっている。  

Posted by 独酔舎 at 07:31Comments(0)音楽

2007年01月21日

丸木美術館「廃品復活展」1

学校の教科書やら百科事典やらで国内外問わず知らぬもの無い、
『原爆の図』(丸木位里・俊 作)。

この人類の宝が
埼玉県東松山市の外れのそのまた外れ、
雑木林の中に霊園や建設会社の資材置き場ばかりが点在する、
閑静をとおりこして寂しいくらいの場所に
ひっそりと飾られていることを、

財政難から何度も閉館のせとぎわにたたされながら、
そのたびに名も無き支援者の励ましによって
かろうじて生きながらえていることを、

みなさんはご存知だろうか。

ざっとひとまわりしても1時間。
コメントまで目を通して、
故・丸木夫妻のアトリエ(清流を望む二階の大広間)でお茶飲んで、2時間超。
民営の美術館としては破格といっていいボリューム。

観光地を中心に、このところむやみに増えてきた
「トリックアート」「ガラス工芸」「オルゴール」etc
・・・それが悪いとは言わんが、
それよりはるかに心の栄養になるであろう「1時間」。

小難しいことは言わん。いっぺん、どうよ。
わたしの直接の知り合いなら、
用事の無い休日の昼間なら、
ご案内してもよくってよ。

×   ×   ×

さて、イベントは2時スタート。直前まで「雪」の予報だったが、蓋を開ければ風も無くやんわりした薄曇り。

「廃品復活展」に出品したアーティストと観覧者を中心に30~40人近いお客さん。
美術館の前庭で、チヂミ・おでん・中華まん(いずれも自家製)と飲み物が振舞われ、
なごやかな雰囲気のなかでライブがスタート。


(Photo by muff)

この日の飛び道具、「1弦ギター」。
本棚の底敷きにしていた板っぺらに
あかりさんが飲み終えた粉ミルクの空き缶をネジ止めし、
そこに使い古しのギター弦(6弦)を張っただけの代物。
某ププリエの焼きプリンの空き容器を弦に滑らせてえぐいスライドを弾くと、これがなかなかの迫力だ(と、自分では思っている)。

昨日の朝、1時間ほどでこしらえて、
ついでにこの楽器のための歌もこしらえて、
イベントの趣旨に合わせて「スクラップブルーズ」だなんて名前もつけちゃて、

「すいません、チューニング狂いました(弦、1本だけだろう!)」
なんてベタベタなくすぐりも入れたのに、

曲のなかばで弦(アコギの6弦・ミディアムゲージ)が切れちまいました。
ざ、残念・・・・!

(つづく)  

Posted by 独酔舎 at 21:33Comments(0)音楽

2007年01月21日

The とびどうぐ

明日、丸木美術館で歌います。
「廃品復活展」オープニングイベント。
演奏はフツ~で良いとのことだったが、
やっぱりなんかその場にふさわしいことをやらねば
「仕込みの独」の名が廃(すた)る。



スチル本棚の下敷きにしてた集合材の板と、あかりさんのミルク缶で・・・トンカントンカン。
何ができたかは、明日のお楽しみ。  

Posted by 独酔舎 at 00:31Comments(5)音楽

2007年01月18日

もいっちょライブ告知


これは来月の10日ね。
はるち&mitiとのジョイントです。

上のチラシだとちょいと場所がわかりづらいですが、
詳細な地図はこちら↓
http://www.mapion.co.jp/here/all/070116/mapi4106683070116133505.html  

Posted by 独酔舎 at 21:27Comments(2)音楽

2007年01月18日

『丸木美術館』 続報。

東松山市『丸木美術館』
「廃品復活展」オープニングイベント
日時
 2007年1月21日午後2時から午後4時くらいまで
場所
 『丸木美術館』
 東松山市下唐子1401
 0493-22-3266
参加自由
 但し、当日の入館券(大人735円)は必要です。
出演
 トコロけんじ
 独酔舎
交通
 地図はこちら↓
 http://www.aya.or.jp/~marukimsn/top/riyo.htm#bus
 当日は森林公園駅南口から無料送迎バスが出ます
 (午後1時発の1便のみ)

※暖かい服装でおいでください とのことです!

ライブ以外にも廃物利用楽器の演奏その他のイベントが用意されている
ようです。
常設展として、丸木位里・俊「原爆の図」「水俣の図」その他を観るこ
とができます。
http://www.aya.or.jp/~marukimsn/top/genindex.htm

丸木美術館HP
http://www.aya.or.jp/~marukimsn/
「丸木美術館学芸員日誌」
http://diary.jp.aol.com/454hpkhtj/  

Posted by 独酔舎 at 06:26Comments(1)音楽

2007年01月14日

曼陀羅ライブ完了!

上福岡曼陀羅マンスリー「くらっとukulele」完了。
お客様にも恵まれて、楽しいライブになりました。



先月につづいて登場の館野公一さん。

10分近い長尺曲を一気に聴かせきる技量は、いつもながらさすが。
筋立ての確かさはもちろんだが、やっぱり歌い手としての技量がずば抜けている。
「耳触りのいいフレーズ」に頼らず、雰囲気で流すことなく、コトバをしっかり届かせる姿勢が全体を貫いている。
“カラオケ世代”以降、歌の上手い人はほんとに増えたけど、発声や節回しのテクニックに対してコトバはきわめて雑に扱われているような気がしてしまう(歌詞の内容を言ってるんじゃないよ!)。

たとえば「たかが歌詞じゃねぇか、こんなもん!」という名言を残した桑田圭祐さんだって、
歌詞を聞かせる必要がある場面ではそれなりの歌い方をしてると思うんだけどな。



この日のムードメイカー
シークレットゲストのトコロけんじさん。
オフの寡黙さとは一転して饒舌なステージ。
曲や演奏のはしばしにボブディランや初期RC・友部正人さんなんかへの愛着が垣間見えるが、生真面目で陽性なキャラクターが唯一無二の個性となっていると思う。ブルースカバー主体のライブハウスで定期的に演奏してるとかで、ギターやハープの腕前も相当なものだ。
この日は3曲だけだったけど、もっと聴きたい!

・・・てなわけで、いきなり来週の日曜日(1月21日)
東松山市丸木美術館のイベントでトコロさんとのジョイントライブが決定!時間は昼2時過ぎからで、入場無料。詳細は後日ね!  

Posted by 独酔舎 at 17:59Comments(1)音楽

2007年01月13日

食卓

足元に蹲ったままで
僕を見上げる影
コンクリートのぬくもり
だきしめて また丸くなる
長い放浪のはてに手に入れた場所
屋根の合間に切り抜かれた空

家族なんて知らぬ同士の
寄せ集め だけど
大きく気まぐれな手で
食卓に並べられた
かよわくいとおしき命たち
また会いましょう
きっとどこかで会いましょう
縁というやつがあるなら

カーテン越しの日差しに
ちいさく咳する影
70年は一炊の夢
自慢のお城は跡形もない
船で世界中を廻った頃のことは
つぎに会うとき きかせてくれ

家族なんて知らぬ同士の
寄せ集め だけど
大きく気まぐれな手で
食卓に並べられた
かよわくいとおしき命たち
また会いましょう
きっとどこかで会いましょう
縁というやつがあるなら

百日紅の花の下で
擦れ違ったふたつの影
後になり先になり
踊るように消えて行く
長く狂おしい夏の終わりを
待たずに行った 同行二人

家族なんて知らぬ同士の
寄せ集め だけど
大きく気まぐれな手で
食卓に並べられた
かよわくいとおしき命たち
また会いましょう
きっとどこかで会いましょう
縁というやつがあるなら
  

Posted by 独酔舎 at 13:29Comments(0)音楽

2007年01月13日

本日、曼陀羅ライブです!



7時半くらいからやってますんでね、
ご近所のかた、是非あそびにきてください。  

Posted by 独酔舎 at 09:12Comments(3)音楽

2007年01月11日

白!!

某がってん寿司の店先で
「まだらの白子」
というのぼりが翻っているのを見て、
ものすごい物件を想像してしまったとです。
いや、わかりますよ。真鱈なんでしょ。
でもねえ・・・

×   ×   ×


白、といえばコイツ。
ジャンク山から税別300円で救出。
まともな木製ウクレレから型を取ったものらしく、音程・強度等、楽器としての使用に耐えるものです。
国産のプラレレにもこういうまともなものがあったのね。
ハイターに漬けて漂白したあと灯油でヨゴレを落とし、自動車用のコンパウンドでごしごししたらピカピカになりました。コドモがもうすこし楽器をやさしく扱えるようになったらおもちゃとしてあたえてみようかなと。

×   ×   ×

さて、再度ライブ告知。

2007 年 1 月 13 日 (土曜日)
マンスリーライブ『くらっ・と・ukulele』
上福岡「曼陀羅」
東武東上線「上福岡」駅から徒歩5分

ゲスト:館野公一
良質の「ショートショート」を思わせる語り歌。
歌に、歌詞にドラマや諧謔・メッセージを求める人なら観て損なし。

さらに、もうひとりのシークレットゲストあり。
個人的に昨年度イチオシの若手シンガー。
PAZUのやなぎライブでもご一緒したアノ人です!

開演:午後7時半
チャージ¥1500(ドリンク別)
曼陀羅のHP↓↓↓
http://www5f.biglobe.ne.jp/~mandara/index.htm  

Posted by 独酔舎 at 23:58Comments(5)音楽

2007年01月11日

やわらかい手

やわらかい手 やわらかい手
ずっとずっと触っていたい
やわらかい手 やわらかい手
もっともっと触っていたい

南を目指す長距離トラックの轍も
しのびあしの金曜の夜
明日の朝はうんと寝坊をしよう

やわらかい手 やわらかい手
ずっとずっと触っていたい
やわらかい手 やわらかい手
もっともっと触っていたい

僕の手から零れ落ちる時間の砂が
君の手のひらに降り積もる
明日はどこへ行こうかどこへも行かずにいようか

やわらかい手 やわらかい手
ずっとずっと触っていたい
やわらかい手 やわらかい手
もっともっと触っていたい

いつもは急ぎ足の神様ってやつが
少しだけ摺り足で歩いてく
この部屋は大きなカタツムリの殻の上さ

やわらかい手 やわらかい手
ずっとずっと触っていたい
やわらかい手 やわらかい手
もっともっと触っていたい  

Posted by 独酔舎 at 01:19Comments(0)音楽

2007年01月07日

ひさびさの轟音(~_~)

突然段ボールの「ホワイトマン」、二十数年ぶりに聴きました。
まだ耳が き~ん としています。

×   ×   ×

連休の中日。朝寝を満喫した後、することもなく新聞(昨日の)をめくってたら、
地方面のイベント情報に“深谷ロックフェスティバル”ってのが出てました。
出演の欄には、なんと「石川浩司」「突然段ボール」その他。

ちょっとお腹の調子が悪いんだけど・・・これは行くしかないだろ。

×   ×   ×

会場は深谷駅南口、エレベーターホールのわきっちょのギャラリー。着いたときにはほぼ満席状態。
先着100人まで入場可なのに到着が遅かったんで半分あきらめてたんだけど、そのへんはちょっとユルイかんじで・・・もぐりこむことができました。

パンクやオルタナの臭いのする若いバンドをふたつみっつ聴いたあとで、
石川さん!
いつ弦替えたんだかわからないトラベルギターぶらさげて
満を持して登場。
(チューニングがなかなか合わなくて、結局 「突段」の蔦木さんにやってもらってるのが可愛かった)

ひっとりっやみなべっ!
ひっとりっやみなべっ!
何が入ってるか全部知ってるっ!・・・


やっぱ、いいわあ!

ネタと楽曲、仕込みとアドリブの、すれすれな感じがたまりませんわ。
このイビツさを飲み込んだうえで、20年もの間メジャーのフォーマットに乗っけてしまっていた、
“たま”って、やっぱり凄いバンドだ。

最後は、たまの「犬の約束」に入ってた「ガウディさん」で(石川さん的に)しっとりと終わる。
ちょっと滝本晃司さんに影響されたかな?てな感じの、アンニュイな曲。
あ、実はギターうまい!・・・なんて、ちょっと思った。  

Posted by 独酔舎 at 22:16Comments(0)音楽

2007年01月06日

2007歌い初め

ことしの歌い初めは、きたる1月13日土曜日
上福岡『曼陀羅』マンスリーライブ「くらっ・と・ukulele」です。
年末にばたばたっとできた曲がふたつみっつあるんで、調子がよければマナイタに乗せてみるかな?

ゲストは、語り歌の大家にしてフラットマンドリンの達人にして筋金入りのラーメンマニア・館野公一さん。

「近頃 辛口のメッセージソングが無い」とお嘆きの貴兄に
「メッセージソングとかちょっと聴いてみたいけど、ちょっと汗臭くて怖いんじゃな~い?」というアナタに
「ず~っとオリジナル歌ってるんだけど、いまいち俺のコトバが客に伝わってないんだよね」というあんたに

あと、単に変わった楽器を見たいとか、近所でいちばんおいしいラーメン屋を知りたいとか、ゴジラよりもガメラのほうが好きだとか・・・

あと、たぶんここを見てるヒトにはお初ですが、これから関東圏でぐいぐいノシてきそうなシンガーがちょいと飛び入りで歌うかもです。  

Posted by 独酔舎 at 21:10Comments(2)音楽

2006年12月24日

GWANさん+館野公一さん@曼陀羅

開店5時。リハのため店に入ると、あたりが妙にとっちらかっている。ピアノが店の真ん中にあったりして。
タイキューさん(マスター)の第一声。
「いやー待ってたんだよ!スピーカー持ちあげてくれる?」

以前も、リハに入るなり電気工事の手伝いをしたことがあったが、こんどはスピーカーかつぎである。
・・・わしは大川栄策か?(なんのことやらわからん若者はスルーしてください。)

×   ×   ×

タイキューさんの孤軍奮闘の甲斐あって、この夏、みごとに“ふるやのもり”を克服した上福岡『曼陀羅』。
(→http://docsuisha.sapolog.com/e302934.html
で、この際だからってんで、雨水の滲みた壁をひっぺがして、ログハウス風のすてきな壁をこしらえた。防音材をしきつめて、隙間ができないようにカンナで板材をすりあわせて。もちろんこれもタイキューさんが一人で工事してるんで、まだ入って左手の一面だけしかできてないのだが。

スピーカー・ピアノその他もろもろの模様替えを終えて、音出しを始めてみて、「おろっ!?」と思う。
全面布張りだった内装の、一面だけが木のムクになったわけだが、それだけで音質が劇的に変わった。音がやや固めになり、イコライジングやエフェクトの細かいニュアンスが出やすくなって、ちょっとハイファイな感じ。

ただ、そのぶんハウりやすくなったかな。以前は相当ムチャなマイキングをしてもハウらなかった曼陀羅が・・・とりあえず今回はスピーカーの位置とイコライザーをちょいといじることで割りとあっけなく解決しました。

これまではどんな声質でもどんな音作りでもそれなりに聴けてたのが、今回はGWANさんと館野さんでかなりイコライジングを変えました。(と言ったって、わたしがいじる程度のものですから高が知れてますが・・・)

前向きに捉えれば、音づくりの選択の幅が広がったわけですが。


で、ライブ開始。
プレ・クリスマスイブのこの日。ある程度予想はしていたものの、集客がっつ!!!

正直、『くらっとukulele』始まって以来の大苦戦でした。

でも、「仕事(介護関係)で市内を走り回ってて、たまたま店を覗いたら何かやってるんで入ってみた」というおかぁさんが、館野さんの唄にしきりにうなずいて、「おもしろいわあ、すっごくおもしろいわあ」と喜んでくれたのは、私にとって救いでした。

「豚のごはん」。

10分近くず~っと養豚農家の内輪話をしていて、
終わり1分あたりで、

「だってあんた(笑)、人間が毎日食べてるものだよ?」

というたったワンフレーズでガラリと景色を変えてみせる。

説教臭くない、偉そうでない、“やわらかな社会派”の面目躍如だ。
来月13日の曼陀羅マンスリーライブのゲストです。今回来られなかった人も、是非聴いてみてよ。すごいからさ。


で、GWANさん。
張らないのに、店の隅々まで届いていく太い太いコトバ。
「あかんぼ殺しのマリーファラー」、わたしが今まで聴いた中でも(’たいした回数じゃありませんが・・・)抜群の出来だったと思うのです。

この歌「マリーファラー」についてここで書いちゃうと、まるで今日観てきた映画の内容をこれから観ようとする人にべらべらしゃべるみたいで・・・この曲、これまで音源になってないんですが、是非ライブで聴いてください。

後半はわたしもウクレレやオートハープで混ぜていただきました。先週一回あわせただけなんで、ちょっとドサクサでしたが・・・最後は館野さんのマンドリンも加わって、あ~、しあわせな時間でした。

(サムさん、遠いところ来ていただいてありがとうございました!またゆっくりお話したいです。)

×   ×   ×

今日(もう昨日だ)歌っていただいたお二人に共通するのは、言葉を伝える技術の確かさ。
声を張らなくても、奇をてらった言い回しをしなくても、
明確なストーリーのなかで、適切な布置のなかで言葉を組み立てていけば、
思いは伝わっていくのだ。

そのことを思い知らされた夜で、

ありましたとさ。  

Posted by 独酔舎 at 01:30Comments(1)音楽

2006年12月10日

本年 最終ライブ・・・

きたる12月23日夜7時半から、
上福岡『曼陀羅』にて、今年の(たぶん)最終ライブ。
佐藤GWAN博さんと、館野公一さんのジョイント。わたしは前座でちょっとだけね。

(※12月12日画像更新)
例によってGWANさんのバッキングをやらせていただけるんで、さきほど打ち合わせをしてきました。
ウクレレ・オートハープ・ブルースハープなど、なんとほぼ出づっぱり。大丈夫か自分?

詳細はわたしのライブスケジュール「遊びをせんとや 生まれけむ」から・・・

※GWANさんって、こういう人です。
http://www.mmjp.or.jp/soho/gwan/pro.html
個人的には、小~中学生の頃、某ラジオ局「夜はともだち」でいつも楽しみにしてた(トイレに行けなくなってた)コーナー「夜のミステリー」を手がけておられたことを知って、いたく感動。  

Posted by 独酔舎 at 23:42Comments(0)音楽

2006年11月29日

日本酒の唄・・・

月刊「BIMY」という新聞がありまして、
蔵元・小売店・消費者・・・その他、日本酒を愛するひとたちのための情報誌なのですが、
晩秋の一日、このBIMYが創刊250号を迎えたのを記念するパーティーが某所で開かれまして、
その席上で雪国のブルースマン“やなぎ”氏が日本酒のイメージソングを披露するとのことで、
日本酒大好きのわたしとしては、こうしちゃおれんというわけで、お手伝いに行ってきたのですわ。

“業界”のパーティーですからね。
金屏風脇のテーブルを、普段みたことないようなあんな酒やこんな酒が占拠するなか、
名うての酒蔵の社長・役員連中がとっておきの一本をつぎまくり、つがれまくり・・・

そんな一触即発のやりとりのなか、お馴染み“鳩のマーク”のギターを手に、ステージに向かうやなぎさん。


結果は・・・どうだったんだろ?

とりあえず
50枚用意した音源はほぼ完売。
あとは、これを足がかりにしてどう物語を広げていくか。

わたしはね、お酒には物語りが必要だと思うんです。
物語のないお酒は、単なる麻酔薬/睡眠薬に堕ちていくような気がするんです。

一部有名銘柄の“神格化”はいきつくところまで行ったけど、
日本酒全体を包む物語は、いまだ遠いところにあるように思うんです。

日本酒を楽しむ環境:インテリアとか、照明とか、肴とかいった道具立てを揃えるのは、ごく一般の酒飲みにはちょいと荷が重い。

でも、チカラを持った歌には、おたけび一発・ささやき一発でその場の空気を染め抜いていく可能性がある。


「酒」と「唄」のメディアミックス。さあ、どこまで飛べるかな?飛んでほしいな。

歌い手としても、酒飲みとしても。  

Posted by 独酔舎 at 01:22Comments(0)音楽

2006年11月26日

わかっておくれよシュガー

形式的には、情けない男が浮気性の女をこきおろす内容なんですが、
実はイラクの人質事件がきっかけてできた歌なんです。

「約束の場所」とか、「運命の出会い」だなんて、
ほんとはどこにもありゃしないんです。

  

Posted by 独酔舎 at 21:09Comments(0)音楽