2004年12月12日
野外はヤバい
写真は去年の12月に池袋駅西口公園で催されたイベント。
この日、台風並みに発達した低気圧の影響で、都心以外の関東近県ではのきなみ雪あらしだったらしい。
リハの合間に、ほんの短い間ステージに寝かせておいた「助さん」「格さん」が一瞬のビル風にあおられて、ぶん! と、空を飛んだ。
ハワイ生まれで雑なつくりの格さんはなんともなかったが、助さんはこのときボディーがばっこり割れた。
この写真は、現時点で残ってる「ステージの助さん」の最後の雄姿だ。
この日の演奏がどれほど過酷なものだったか、わたしの服装をみればわかってもらえるだろうか。ちなみにコートの裏にはホカロンが前2枚・後ろ2枚貼りついている。
このとき頭を去来した言葉。
「・・・メリークルシミマス。」 続きを読む
2004年12月12日
高坂一潮LIVE
いつもお世話になってます県南の古豪、上福岡曼陀羅。今夜は青森の「高坂一潮」さんの前座をやらせていただきました。
秋田「ユメリア」でお世話になってる楢せつをさんと、衝撃の再会。相変わらずダンディーです。
じつは一潮さんのツアーに同行されてるんじゃないかという未確認情報はあったんですが、じっさい会うまでは半信半疑。
「をうをう、なになに、どしたのさ!?」
「俺の実家、ここから歩いて5分なんですよ!」
親指まで使った「ワシ掴み」のコードワークがやりやすいようにと、自分で指板の両サイドをえぐった古いギブソン(リッチーブラックモアのストラトみたい)。
半音下げのチューニング+1フレットにカポタストで、より弾きやすく、かつハイコードとローコードの音色のギャップをなくすアイデア。
このひとのステージは勉強になります。
「だびよんの鳥」一潮さん。
名前はあちこちで聞くんだけど、もちろん初対面で、音源も聴いたことなくて、
「いったいどんなひとなんだろう?」
と思っていたら、やはりユメリアつながりの「恐るべき20代」浜田伊織くんから、「青森の“おとちゃ”に似てるよ!」との情報。
うんうん。似てるよ!
おとちゃに比べるともうちょっとオーソドックスで、フワッとした存在感。
などと言うより、3コードの8ビートとワルツで、これだけ多彩な表現ができるんだ!というあたりが驚異でした。
歌詞はコミカルでセキララで、おかしくって重い・・・!
なんとペダルスティールです。
これって「情景描写」の楽器ですね。気分はすっかり無国籍。
わたしもちょっとだけウクレレ弾かせてもらいました。
秋田「ユメリア」でお世話になってる楢せつをさんと、衝撃の再会。相変わらずダンディーです。
じつは一潮さんのツアーに同行されてるんじゃないかという未確認情報はあったんですが、じっさい会うまでは半信半疑。
「をうをう、なになに、どしたのさ!?」
「俺の実家、ここから歩いて5分なんですよ!」
親指まで使った「ワシ掴み」のコードワークがやりやすいようにと、自分で指板の両サイドをえぐった古いギブソン(リッチーブラックモアのストラトみたい)。
半音下げのチューニング+1フレットにカポタストで、より弾きやすく、かつハイコードとローコードの音色のギャップをなくすアイデア。
このひとのステージは勉強になります。
「だびよんの鳥」一潮さん。
名前はあちこちで聞くんだけど、もちろん初対面で、音源も聴いたことなくて、
「いったいどんなひとなんだろう?」
と思っていたら、やはりユメリアつながりの「恐るべき20代」浜田伊織くんから、「青森の“おとちゃ”に似てるよ!」との情報。
うんうん。似てるよ!
おとちゃに比べるともうちょっとオーソドックスで、フワッとした存在感。
などと言うより、3コードの8ビートとワルツで、これだけ多彩な表現ができるんだ!というあたりが驚異でした。
歌詞はコミカルでセキララで、おかしくって重い・・・!
なんとペダルスティールです。
これって「情景描写」の楽器ですね。気分はすっかり無国籍。
わたしもちょっとだけウクレレ弾かせてもらいました。