2005年06月29日
2005年06月28日
2005年06月25日
2005年06月21日
2005年06月19日
かけこみ亭「語り歌の継承」
国立市谷保『かけこみ亭』
館野公一さんのシリーズものライブ
「語り歌の継承」にゲストで出していただきました。
「語り歌」といいつつ、わたしのステージは半分近くがインストだったりします。
今回はひさびさにナカニシのテナー「助さん」の出番。
以前使っていたEDMのピックアップがどうしたもんだかこの子との相性が悪く、妙な共振を出してしまうため、ステージでは1年近く使っていなかった。(ちなみに他のウクレレではまったく問題がない)
今回より軽量なピックアップを仕込んで、共振の問題をクリア。
ピックアップの接着方法からはじまってシステム全体を見直し。いろいろと試行錯誤の末、またステージに出せるようになりました。やった!!
とりあえず自宅で万全な音作りをしていったのだが、当日PAのオペレータさんが仕事の都合で開演直前までつかまってしまい、ほとんどサウンドチェックができない状態でバタバタとスタート。
これが、音が割れちゃって割れちゃって・・・音が決まらないと、プレイや歌もどんどん煮詰まってくる。煮詰まった挙句、せっかく持ち上げたテンションがどんどん下がって、限りなく素の状態に近くなっていく。
わたしみたいにラインで音を出す楽器弾きは、やっぱりマジメにリハーサルやんなきゃだめだよね、という教訓でした。
さて、館野公一さん。
「いつも長い曲ばかりうたってるんだけど、今日は特に長い曲を中心にやります。いったんぼくのステージが始まったら、お店の入り口にカギが掛かってでられなくなりますから!」
満員の客席から悲鳴があがる・・・ことはなかった(^^)
ストーリー仕立ての語り歌=バラッドが真骨頂。
「夢を信じてあきらめないで」
とか、
「感じることを忘れないで」
とか、
うわべだけ「前向き」なフレーズ(というか、一種の記号か?)を並べた、現在流行の方法論とは対極にある行きかただと思います。
いや、決してエイベックスが悪いとは申しませんが。
でも、バラード(バラッド)くらい、現在の音楽シーンで誤解されてるコトバも珍しいと思う。
さて、館野さん。自分で言うだけあって、5分、7分、しまいには二十数分という大作まで飛び出す、演奏時間だけ聞くと往年のプログレのようなステージ。
でも、一曲一曲のストーリーがしっかりできてるから、わたしにとっては、それほど長いなぁ!という感じはなかったです。
それより、その長い楽曲をいかに観せきるか聴かせきるかという、長年の試行錯誤から来るであろう歌とギターの表現力に脱帽です。
やわらかな語り口・歌い口に反して、モノガタリの内容はガチンコの社会派です。
反戦であったり、環境汚染や食品添加物の問題であったり、
再開発に伴うコミュニティーの崩壊であったり、外国人労働者や、主婦の家事労働の問題であったり。
そんな中に、全国各地の「こだわりのラーメン屋さん」に関する、ものすごく楽屋オチ的な歌がすっと入り込んだりして。
ちなみにこのかた、熱烈なガメラ党。
そう、わたしもね、ガメラ派なんです。
なんたって、うまれてはじめて観た劇場映画は「ガメラ対ギャオス」。
ゴジラ作品は中学校くらいまで認めてませんでした。 続きを読む
館野公一さんのシリーズものライブ
「語り歌の継承」にゲストで出していただきました。
「語り歌」といいつつ、わたしのステージは半分近くがインストだったりします。
今回はひさびさにナカニシのテナー「助さん」の出番。
以前使っていたEDMのピックアップがどうしたもんだかこの子との相性が悪く、妙な共振を出してしまうため、ステージでは1年近く使っていなかった。(ちなみに他のウクレレではまったく問題がない)
今回より軽量なピックアップを仕込んで、共振の問題をクリア。
ピックアップの接着方法からはじまってシステム全体を見直し。いろいろと試行錯誤の末、またステージに出せるようになりました。やった!!
とりあえず自宅で万全な音作りをしていったのだが、当日PAのオペレータさんが仕事の都合で開演直前までつかまってしまい、ほとんどサウンドチェックができない状態でバタバタとスタート。
これが、音が割れちゃって割れちゃって・・・音が決まらないと、プレイや歌もどんどん煮詰まってくる。煮詰まった挙句、せっかく持ち上げたテンションがどんどん下がって、限りなく素の状態に近くなっていく。
わたしみたいにラインで音を出す楽器弾きは、やっぱりマジメにリハーサルやんなきゃだめだよね、という教訓でした。
さて、館野公一さん。
「いつも長い曲ばかりうたってるんだけど、今日は特に長い曲を中心にやります。いったんぼくのステージが始まったら、お店の入り口にカギが掛かってでられなくなりますから!」
満員の客席から悲鳴があがる・・・ことはなかった(^^)
ストーリー仕立ての語り歌=バラッドが真骨頂。
「夢を信じてあきらめないで」
とか、
「感じることを忘れないで」
とか、
うわべだけ「前向き」なフレーズ(というか、一種の記号か?)を並べた、現在流行の方法論とは対極にある行きかただと思います。
いや、決してエイベックスが悪いとは申しませんが。
でも、バラード(バラッド)くらい、現在の音楽シーンで誤解されてるコトバも珍しいと思う。
さて、館野さん。自分で言うだけあって、5分、7分、しまいには二十数分という大作まで飛び出す、演奏時間だけ聞くと往年のプログレのようなステージ。
でも、一曲一曲のストーリーがしっかりできてるから、わたしにとっては、それほど長いなぁ!という感じはなかったです。
それより、その長い楽曲をいかに観せきるか聴かせきるかという、長年の試行錯誤から来るであろう歌とギターの表現力に脱帽です。
やわらかな語り口・歌い口に反して、モノガタリの内容はガチンコの社会派です。
反戦であったり、環境汚染や食品添加物の問題であったり、
再開発に伴うコミュニティーの崩壊であったり、外国人労働者や、主婦の家事労働の問題であったり。
そんな中に、全国各地の「こだわりのラーメン屋さん」に関する、ものすごく楽屋オチ的な歌がすっと入り込んだりして。
ちなみにこのかた、熱烈なガメラ党。
そう、わたしもね、ガメラ派なんです。
なんたって、うまれてはじめて観た劇場映画は「ガメラ対ギャオス」。
ゴジラ作品は中学校くらいまで認めてませんでした。 続きを読む
2005年06月14日
すっげぇ寝た・・・
昨夜9時に風呂に入り、おっぱい飲んで10時くらいに就寝。
そのまま、延々爆睡。
12時、そろそろオナカをすかせてぐずりだす時刻・・・起きない。
1時、2時、3時・・・・
いいかげん心配になってくる。こっそり足の裏をつつくと、もぞもぞと動く。でも、またすぐ爆睡。
なかなか眠らないと気になるが、あまり眠りすぎるのも却って気になってこちらが眠れない。
うとうとしてはっと気がつくと、もう5時。起きない(汗)
結局6時近くになって「うにゃ〜!」とお目覚め。同時に快音一発、今日もオムツ換え千本ノックがスタート。
それにしても大河の流れのごとく、眠り続けること8時間近く。ああ、こんな日もあるのだなあ、と思いつつ、ひさびさに職場で居眠りしそうな予感。
2005年06月13日
2005年06月08日
2005年06月05日
初夏のいちにち
日に日に喜怒哀楽がはっきりしてきて、
ニタニタ笑って「○×◎△・・・・!」とわけのわからないことを
つぶやいていたかと思うと、みるみる顔を曇らせてオイオイ泣き出す。ほとんど竹中直人演じる酔っ払い状態。
きっと、急速に人間になっていく自分自身をもてあましてるんだろう。不安なんだろうか、あるいは単に知恵がついたのか、先週にくらべてひどく甘えんぼさんになった。
母乳に慣れて哺乳瓶をいやがるようになり、「新生児用」サイズの紙おむつがアッというまに使えなくなり、手足が伸びて沐浴用のバスタブが窮屈になり・・・
昨日からウクレレを聴かせている。インストのレパートリーをひととおり弾いて聞かせた。ジャズっぽいテンションコードは気分が不安定になるようで、ぐずぐず泣いたりする。「あっこちゃん」「いつも何度でも」なんかすごく不評。
一方、うひゃうひゃ笑って喜んだのは、
・・・3コードのブルースだった。エルモア風の三連リフなんか大好評。やばいかもしんない。
2005年06月02日
来週末ライブやります!
国立市谷保の「かけこみ亭」で、
「館野公一」さんのオープニングアクトです。
わたしの出番は30分くらい。新曲も用意してるんで、
お近くの方よろしかったら来てよね。
かけこみ亭、70年代から時間が止まったような不思議な空間。わたしなんざ大学時代のキャンパスの一角を思い出してしまいます。
でっかいわんこがフロアをウロウロしてたりして・・・
JR南武線谷保駅から徒歩3分くらいです。