2006年10月30日
えんこ
このごろ、イスやベンチや、ちょっとした段差に腰掛けるのが好き。
くつろいでるヤツ。
× × ×
昨日の夕方、市内のちょっと離れた場所にある公園に散歩に行った。
自動車道路に面していないので安心してあかりさんを「放し飼い」にできる。
公園の中に平台やベンチが点在していて、さっそくよじのぼる乳児。
「えんこ!」などと叫んで、すこぶるご機嫌だ。
べつに座りながら何をするわけでもない。たまに通る通行人や犬の散歩を眺めているくらいなのだが、ぜんぜん飽きる様子がない。それどころか、わたしやたんぽぽさんの手を引っ張って隣に座らせて、ますますご機嫌。「えんこ・・・。」
我々は手持ち無沙汰だしじっとしてると蚊に刺されるので、抱き上げて移動しようとすると、涙を流して怒る。「あんよ!あんよ!(降ろしてくれの意)」
あまりの剣幕に地上に降ろしてやると、一目散にベンチに駆け戻って、また「えんこ」。
仕方なく親子三人、日暮れのベンチで
ぼ~っ。
気づけば季節はすっかり秋だ。萩の花は盛りを過ぎ、セコイアの葉はセピアに色褪せている。ちょっと寒い。
「・・・えんこ。」
キミは何故そんなに楽しそうなのだ?
2006年10月29日
こんやのむぞう/やなぎ/独酔舎@曼陀羅
のむぞう&やなぎが歌う“Splendid drunk(街の素敵な酔っ払い)”。
やなぎさんの声はにがく乾いていて、それでいて最後にはすべてを自らの手で受け止め(ようとす)る温かみに満ちている。
・・・海千山千のおっちゃんやおばちゃんやオカマちゃんやオコゲちゃんやらが、彼の歌にハマってしまう、それが理由なんだろう。
よし・・・じゃなくて、のむぞうさん(いや、本人がそう呼べっていうもんだから)の声はグルービーで過剰。あけすけな表現をすれば、たまらなく「暑苦しい」。
・・・プッ●ンプリンをカタチ良くお皿に落すためにストレッチ3時間やってます、というくらいの過剰さは、
じつは長いキャリアの中で練りに練られた「技巧」なのであって、それはだれも真似できない、そもそも真似したって何の意味もないものであって、
要するに私らは「やなぎ」「のむぞう」という人間を観て、泣いたり笑ったりしていたのですわ。
× × ×
最高でした。
・・・このフレーズ、昨夜から何度繰り返したことやら。
「くらっとukulele」始めて思うこと。ジョイントライブってつくづく“組み合わせの妙”なんだよねえ。
天性のムードメイカーである「よしだ」氏にまんまと乗せられて、普段なら安全策を取るところを正面突破しちゃった感じ。ほころびやドサクサもあったけど、後悔するひまもなく次へ次へ。
何よりひさびさに思い切り手足を伸ばしている自分がうれしい。
こういうの、しばらく忘れてた。
・・・という感動的なライブの後、打上げの席で話題をさらった一本のお酒。
ラベルのインパクトはもちろんですが、味もなかなかのもの。
言葉で表現すると、“カリン、ドス~ン!”。
ご用命は鴻巣『金子屋』へ。
http://www.ksky.ne.jp/~yoshi/kanekoyahome.htm
2006年10月27日
2006年10月26日
薊の如く棘あれば
突然ですが、みなさんにとっての「金田一耕介」といえば誰ですか?
わたしにとっての金田一は、石坂さんでも鹿賀さんでもなく、ましてや渥美さんや鶴太郎さんでもなく
なんといっても古谷一行なのです。
幼少の頃、親に怒られながら夜更かしして観たテレビの金田一シリーズ。
あのしらっ茶けた、奥行きのない感じの映像。
もちろんコドモですから、あのもつれにもつれた話の筋なんかわかりゃせんわけですが、
(いまだに「犬神家」の真犯人はだれ?って聞かれると、うぅ!と詰まっちゃうくらい)
あの秘密めいた雰囲気がなんとも好きだったのです。
そして、毎回いいところで話は次週へと送られ、エンディングで流れる
茶木みやこさんのブルー極まりない歌声、「薊(あざみ)の如く棘あれば」!
ほんとはああいう歌を歌いたくて、わたしはギター弾き始めた気がするのです。
わたしにとっての金田一は、石坂さんでも鹿賀さんでもなく、ましてや渥美さんや鶴太郎さんでもなく
なんといっても古谷一行なのです。
幼少の頃、親に怒られながら夜更かしして観たテレビの金田一シリーズ。
あのしらっ茶けた、奥行きのない感じの映像。
もちろんコドモですから、あのもつれにもつれた話の筋なんかわかりゃせんわけですが、
(いまだに「犬神家」の真犯人はだれ?って聞かれると、うぅ!と詰まっちゃうくらい)
あの秘密めいた雰囲気がなんとも好きだったのです。
そして、毎回いいところで話は次週へと送られ、エンディングで流れる
茶木みやこさんのブルー極まりない歌声、「薊(あざみ)の如く棘あれば」!
ほんとはああいう歌を歌いたくて、わたしはギター弾き始めた気がするのです。
Posted by 独酔舎 at
21:47
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2006年10月22日
リニュー!
いわゆる離乳食ってやつ。
左上から時計回りで、
*ビーフンとハム・野菜の酢の物
*つみれ汁(ゴボウ・大根・昆布・生姜とか)
*おじや(シラス入り)
*プレーンヨーグルト
*卵豆腐(パックもの)
*麦茶
まあ、基本的にオトナが食べたおかずの使いまわしなのですが、味加減を工夫すればけっこう喜んで食べます。
近頃、主張がはっきりしてきて、食卓をはっしと指差して、
あ「コンブ(昆布)!」
あ「モヤチ!(白いビーフンがもやしに見えるらしい)」
と、つぎに食べたいものを指定する。別のものを喰わせようとしても頑として口を割らない。
好きなものは
大根・にんじん・パブリカ・きゅうり・昆布・わかめ・チーズ・ヨーグルト
・・・このへんは最初から出しておくとこればっか食べたがって他のものを喰わなくなるので注意が必要だ。
嫌いなのは
肉類・卵黄・シチュー(など洋食のとろみ系)・甘物
・・・身長に対して体重が足りないと言われることが多くて、このへんはむしろ率先して喰ってほしいのだが。
同じ食材でも食わせる順番によって喰いつきが違ったりして、けっこうおもしろいよ。
さあ、あなたもレッツリニュー!!
× × ×
なんでこんなことを書いてるかというと、きょうはたんぽぽさんがお出掛けなので終日子守りなのだ。
日比谷野音でコレクターズ(いま「誰、それ?」って言ったキミ!キモチはわかるが、至極もっともな話だとは思うが、とりあえず退場!!)結成20周年のライブ。
なんか小雨模様みたいだけど、だいじょうぶかねえ・・・
次回の日記は、たんぽぽさんに「コレクターズ」について熱く語らせてみるかね。
2006年10月21日
雨漏り解消記念ライブ・・・?
2006年10月17日
ぢうぢう・・・
うちの近所の某ギター屋さんの店先がたいへんなことになっている。
・・・どうやって集めたんだ、こんなカボチャ!
× × ×
今月のあたまに配置転換があって、ほぼ二年半ぶりの外仕事だ
もともと土いじりは大好きだし、 季節的に暑さ寒さもそれほどじゃないんですが、
さすがに男40代、紫外線がけっこう気になっています。
なんつうか、暑さはそれほどじゃなくても肌を焼いた日は疲れが3倍くらい重く感じます。
で、ここんとこ日焼け止めのクリームをとっかえひっかえしています。
で、思ったのは、何を塗っても焼けるときは焼けますね。
ただ、皮膚呼吸の具合でしょうか、塗らない日より塗った日のほうが体が軽いです。
・・・塗るとオイリーにべたついちゃう製品もあって、そういうのは問題外ですが!
2006年10月15日
ふるやのもり
冷たい雨の降る晩に、くたびれたわらぶき屋根の下でおじいとおばあが夜なべ仕事をしている。屋根の上には泥棒。床下には腹をへらしたオオカミ。
おばあ「おじいよ、この世の中でいちばんおそろしいものはなんじゃろな?」
おじい「・・・もうこの歳になるとこわいものなどありゃせぬが、なけなしの蓄えを盗んでいく泥棒はおそろしいわいの。」
泥棒「(おう、そうじゃろそうじゃろ。わしはこの世でいちばんおそろしいわえ。)」
おばあ「いやいや、泥棒は金を盗んでも命までは取っていかん。オオカミに喰われてしまえばそれまでじゃ。」
オオカミ「(ヨッシャヨッシャ、キョウハトビキリイイシゴトシタロ。)」
おじい「いやいや、泥棒よりオオカミより恐ろしいものを忘れとった。“ふるやのもり”がいちばん恐ろしいぞ。」
おばあ「おお、そうじゃそうじゃ。この世に“ふるやのもり”ほど恐ろしいものなんぞありゃせんわいな。」
泥棒「(・・・何よ、それ!?)」
オオカミ「(・・・ナニヨ、ソレ!?)」
mitiの・・・じゃないや、未知の存在“ふるやのもり”。そのおどろおどろしい語感に戦々恐々とする一人と一匹。いまにも闇の中から“もり”氏の毛むくじゃらの手が伸びてきて、わしはアタマからぼりぼり喰われてしまうんじゃないか。
そのとき、おじいのはげあがったおでこに一粒の水滴が、ぴちょ~ん!
おじい「“ふるやのもり”じゃ!」
おばあ「大変じゃ、“ふるやのもり”じゃ!」
泥棒「(来た~~~~!!)」
(°□°;)!!
オオカミ「(キタキタ~~~~!!)」
( ̄□ ̄;)!!
大慌てで床一面にお皿やどんぶりをならべはじめる老夫婦。
屋根の上にも床下にもひとっこひとりおらず、ぴちょんぴちょんと雨漏りの音ばかりが響いている・・・
今週末の山本シンさんのライブの打ち合わせのために上福岡『曼陀羅』に行ったら、店主のタイキューさんが屋根の上にいた。
曼陀羅に長年住み着いた“ふるやのもり”を退治すべく、
・・・でも業者に頼むとお金がかかるので、
自力で屋根の修理を始めたんですと。
とはいっても、お店は明け方近くまでやってるし、夕方5時には開けなきゃならない。
開店までのわずかな時間を利用して、2週間計画で屋上のモルタルの打ち直しとコーキング材の塗布をやるんだそうな。
「たいへんですねえ!」と言ったら、
「いやいや、お天道様の下で働くのはいいもんだよお!」との返事。
雨漏りが直ったら、まず天井を飾る大量のペットボトルをとっぱらって、シミの浮いた壁紙をとっかえて一気にイメチェンをはかるんだと夢を語るタイキューさん。
それもちょっと寂しいな、とクチを滑らせると、いや、そこはちゃんと古びた感じの壁紙を貼るから心配ないって(・・・意味ないや~ん!)。
そんなわけで、曼陀羅名物のペットボトル天井を観たいヒトは、お早いうちにね。とりあえず、こんどの金曜日(10/20)あたり、どうよ?
http://docsuisha.sapolog.com/e296794.html
おばあ「おじいよ、この世の中でいちばんおそろしいものはなんじゃろな?」
おじい「・・・もうこの歳になるとこわいものなどありゃせぬが、なけなしの蓄えを盗んでいく泥棒はおそろしいわいの。」
泥棒「(おう、そうじゃろそうじゃろ。わしはこの世でいちばんおそろしいわえ。)」
おばあ「いやいや、泥棒は金を盗んでも命までは取っていかん。オオカミに喰われてしまえばそれまでじゃ。」
オオカミ「(ヨッシャヨッシャ、キョウハトビキリイイシゴトシタロ。)」
おじい「いやいや、泥棒よりオオカミより恐ろしいものを忘れとった。“ふるやのもり”がいちばん恐ろしいぞ。」
おばあ「おお、そうじゃそうじゃ。この世に“ふるやのもり”ほど恐ろしいものなんぞありゃせんわいな。」
泥棒「(・・・何よ、それ!?)」
オオカミ「(・・・ナニヨ、ソレ!?)」
mitiの・・・じゃないや、未知の存在“ふるやのもり”。そのおどろおどろしい語感に戦々恐々とする一人と一匹。いまにも闇の中から“もり”氏の毛むくじゃらの手が伸びてきて、わしはアタマからぼりぼり喰われてしまうんじゃないか。
そのとき、おじいのはげあがったおでこに一粒の水滴が、ぴちょ~ん!
おじい「“ふるやのもり”じゃ!」
おばあ「大変じゃ、“ふるやのもり”じゃ!」
泥棒「(来た~~~~!!)」
(°□°;)!!
オオカミ「(キタキタ~~~~!!)」
( ̄□ ̄;)!!
大慌てで床一面にお皿やどんぶりをならべはじめる老夫婦。
屋根の上にも床下にもひとっこひとりおらず、ぴちょんぴちょんと雨漏りの音ばかりが響いている・・・
今週末の山本シンさんのライブの打ち合わせのために上福岡『曼陀羅』に行ったら、店主のタイキューさんが屋根の上にいた。
曼陀羅に長年住み着いた“ふるやのもり”を退治すべく、
・・・でも業者に頼むとお金がかかるので、
自力で屋根の修理を始めたんですと。
とはいっても、お店は明け方近くまでやってるし、夕方5時には開けなきゃならない。
開店までのわずかな時間を利用して、2週間計画で屋上のモルタルの打ち直しとコーキング材の塗布をやるんだそうな。
「たいへんですねえ!」と言ったら、
「いやいや、お天道様の下で働くのはいいもんだよお!」との返事。
雨漏りが直ったら、まず天井を飾る大量のペットボトルをとっぱらって、シミの浮いた壁紙をとっかえて一気にイメチェンをはかるんだと夢を語るタイキューさん。
それもちょっと寂しいな、とクチを滑らせると、いや、そこはちゃんと古びた感じの壁紙を貼るから心配ないって(・・・意味ないや~ん!)。
そんなわけで、曼陀羅名物のペットボトル天井を観たいヒトは、お早いうちにね。とりあえず、こんどの金曜日(10/20)あたり、どうよ?
http://docsuisha.sapolog.com/e296794.html
2006年10月11日
gieeライブ終了
野呂善蔵
独酔舎
miti
ジャズ/ブルース好きのママさんがひとりで切り盛りするライブハウスgiee(ギー)。
野呂さんのお知り合いや、お店の常連さんが集まってくれて、ほぼ満員に近い状態でのライブでした。打上げは野呂家に転がり込んで、そのまま明け方近くまでネコを肴に(?)音楽談義。野呂さん、お世話様でした・・・
ハウリングの起きやすさについては会場ごとの個性がかなり強くて、例えば曼陀羅なんかは明らかにフロントスピーカより前にマイクが並んでるのに、不気味なほどハウリングが起こりません。
今回のgieeはどちらかというとハウリングを起こしやすいハコで、
その点、生ウクレレをマイク集音する現在のスタイルはかなり辛かったです。これほどキツイのはそんなにないと思うし、今はノーピックアップの軽快さが気に入っているので、非常措置として外付けのコンタクトマイク+小型のプリアンプを持ち歩くことにしましょうかね。
2006年10月06日
ブログ復活!
いや、ひどい目に遭いました。
明日は、昼のうちにお菊の墓参りをして、夜は国分寺でライブです。
2006 年 10 月 7 日 (土曜日)
国分寺「giee」
“裡なる音(もの)への咆哮”
出演:野呂善蔵 miti 独酔舎
開演:午後7時~
チャージ:¥1000(+1ドリンク別)
http://giee.jp/
明日は、昼のうちにお菊の墓参りをして、夜は国分寺でライブです。
2006 年 10 月 7 日 (土曜日)
国分寺「giee」
“裡なる音(もの)への咆哮”
出演:野呂善蔵 miti 独酔舎
開演:午後7時~
チャージ:¥1000(+1ドリンク別)
http://giee.jp/
2006年10月02日
同行二人
お菊は、舅についていってしまいました。
同行二人。「どうぎょうににん」と読むのだそうです。
札所巡りのお遍路さんたちは、ひとりぼっちなように見えるけど、
実はいつもお大師様(弘法大師=空海)といっしょなんだよ、という意味であったと記憶しています。
目に見えないけど、いつもいっしょ。
白装束の舅の後ろ姿を描いていて、ひょいとこんなフレーズを思い浮かべてしまいました。
ヒトの顔おぼえない、お手と伏せくらいしかできない、
散歩に連れ出しても家から100m離れるとおびえて座り込んでしまう
なんの取り得もない、
なにかトラブルでもない限りは月に1度会うかどうか。
そんな犬一匹死んだことが、なんでこんなに堪えてるんだろう。
最後に会ったとき、大好きだったジャーキーをやっても食べなくて、
ごろんとあばらの浮いたおなかを出してきた。“ここ、なでてよ。”
たたんだこうもり傘みたいな手触りが、とてもとても悲しかった。
同行二人。「どうぎょうににん」と読むのだそうです。
札所巡りのお遍路さんたちは、ひとりぼっちなように見えるけど、
実はいつもお大師様(弘法大師=空海)といっしょなんだよ、という意味であったと記憶しています。
目に見えないけど、いつもいっしょ。
白装束の舅の後ろ姿を描いていて、ひょいとこんなフレーズを思い浮かべてしまいました。
ヒトの顔おぼえない、お手と伏せくらいしかできない、
散歩に連れ出しても家から100m離れるとおびえて座り込んでしまう
なんの取り得もない、
なにかトラブルでもない限りは月に1度会うかどうか。
そんな犬一匹死んだことが、なんでこんなに堪えてるんだろう。
最後に会ったとき、大好きだったジャーキーをやっても食べなくて、
ごろんとあばらの浮いたおなかを出してきた。“ここ、なでてよ。”
たたんだこうもり傘みたいな手触りが、とてもとても悲しかった。
2006年10月01日
ばたばた・・・
いろいろとあわただしい週末だったわけです。
まず、10月1日づけで配置転換があって、2年半居ついた事業所から出なければならない。2年半もいると、そりゃあもういろんな垢がたまります。持ち込んだ(というか、いる間に買ったりもらったりしてたまった)資料・書籍がダンボール20箱。それに、作業着・事務用品、何より職場のパソコンの中に貯まった山のようなデータ。特にここ1〜2年は紙媒体のDTPを頼まれることが増えてるんで、イラストレータやフォトショップの重たいファイルがとんでもない量になってる。しかもそれがあちこちのパソコンやHDにちらばってるんで、見つけては外付けHDにコピーするのが一苦労です。
なんとか金曜日のうちに片付いたんですが、いまクルマの中がすごいことになってる。ほとんど「夜逃げ屋本舗」。
土曜日は朝一で床屋に行き、アタマを刈る。で、そのままたんぽぽ氏と合流して、懸案だった携帯電話の買い替えに出掛ける。
外仕事が多いもんで、いままでは防塵防水の「鉄人28号」みたいな携帯しか持ったことがない。今回はじめてテレビ電話とかお財布携帯とか多機能なスマートで賢いやつを購入。
何より、カメラ付きの携帯を持つこと自体が初めてなんで、サルのようになんでも取りたくてしかたない。
で、さっそくその晩あった東京・恵比寿は“dixie+”でのライブに持ってってパチパチ(表現が古い・・・)。まあ、最初はこんなもんでしょ(汗)。
「はるち&カラタロー」。
略して「はるカラ」と、なかなか縁起のいいユニット。
二人とも作曲能力があって、しかもカラさんの構成力がすごいもんだから、「いままで二人で合わせたのが5回で、これが二回目のステージです」と言われても、信じる奴は・・・まあいないだろうな。
なんせ共通の趣味がトライアスロンという超体育会系ユニット。これからバリバリと売り出していく予感。
お馴染みモスリン氏。今回のライブの主催者です。お世話になりました。
押さえた表現、多彩な選曲ももちろんだけど、やっぱりこのヒトはボイスパフォーマンスの人、声で空間を埋めつくす飽和状態みたいなシーンが個性であり見せ場だよなあ、と勝手に再確認したことでした。 続きを読む
まず、10月1日づけで配置転換があって、2年半居ついた事業所から出なければならない。2年半もいると、そりゃあもういろんな垢がたまります。持ち込んだ(というか、いる間に買ったりもらったりしてたまった)資料・書籍がダンボール20箱。それに、作業着・事務用品、何より職場のパソコンの中に貯まった山のようなデータ。特にここ1〜2年は紙媒体のDTPを頼まれることが増えてるんで、イラストレータやフォトショップの重たいファイルがとんでもない量になってる。しかもそれがあちこちのパソコンやHDにちらばってるんで、見つけては外付けHDにコピーするのが一苦労です。
なんとか金曜日のうちに片付いたんですが、いまクルマの中がすごいことになってる。ほとんど「夜逃げ屋本舗」。
土曜日は朝一で床屋に行き、アタマを刈る。で、そのままたんぽぽ氏と合流して、懸案だった携帯電話の買い替えに出掛ける。
外仕事が多いもんで、いままでは防塵防水の「鉄人28号」みたいな携帯しか持ったことがない。今回はじめてテレビ電話とかお財布携帯とか多機能なスマートで賢いやつを購入。
何より、カメラ付きの携帯を持つこと自体が初めてなんで、サルのようになんでも取りたくてしかたない。
で、さっそくその晩あった東京・恵比寿は“dixie+”でのライブに持ってってパチパチ(表現が古い・・・)。まあ、最初はこんなもんでしょ(汗)。
「はるち&カラタロー」。
略して「はるカラ」と、なかなか縁起のいいユニット。
二人とも作曲能力があって、しかもカラさんの構成力がすごいもんだから、「いままで二人で合わせたのが5回で、これが二回目のステージです」と言われても、信じる奴は・・・まあいないだろうな。
なんせ共通の趣味がトライアスロンという超体育会系ユニット。これからバリバリと売り出していく予感。
お馴染みモスリン氏。今回のライブの主催者です。お世話になりました。
押さえた表現、多彩な選曲ももちろんだけど、やっぱりこのヒトはボイスパフォーマンスの人、声で空間を埋めつくす飽和状態みたいなシーンが個性であり見せ場だよなあ、と勝手に再確認したことでした。 続きを読む