さぽろぐ

映画・TV・音楽  |札幌市中央区

ログインヘルプ


スポンサーリンク

上記の広告は、30日以上更新がないブログに表示されています。
新たに記事を投稿することで、広告を消すことができます。  
Posted by さぽろぐ運営事務局 at

2007年08月15日

見渡す限り乾いている。

県内各所で最高気温39度台を記録したという今日。
麦藁帽のひさしから落ちる影がべったりと濃く、陽にさらされた首筋や上腕がチリチリと「痛む」。
こういう日って不思議と喉は渇かないが、とにかく30分置きに水を飲む。
蛇口に口つけて、死なないために、身を守るために水を飲む。

となりの工区の建設会社は、今週一杯盆休み。
地方出の職人さんたちが郷里に帰っちゃうというのが理由だが、こうしてみると「盆休み」ってとてもよくできた仕組みだと思う。

×   ×   ×

「水なんか飲んじゃいけないんだ!休憩なんか取ってちゃ強くならないんだよ!」
上福岡『曼陀羅』の近所の焼き鳥屋でホッピー片手にオダを上げてるおやじさん。
どうやら近所の学校の柔道部の顧問。最近赴任してきた若い校医が、彼の「方針」にいろいろと口を挟んでくるのが気に入らないらしい。

×   ×   ×

・・・高校時代、試合前の減量のために柔道着の下にジャージを着込んで練習してて熱中症で内蔵をやられ、一生運動ができなくなった友人がいた。まだ「スポーツ医学」なんて言葉のない時代のこと。もちろん学校側からは謝罪も保障もな~んにもなかった。

×   ×   ×

こういう“指導者”ばかりじゃないと信じたいが、
とりあえず基本は自衛。
帽子被って、水分とって。
炎天下の活動は(可能なら)控えましょう。  

Posted by 独酔舎 at 22:51Comments(6)