さぽろぐ

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Posted by さぽろぐ運営事務局 at

2007年08月29日

浮上~!

・・・よんどころなき事情があってしばらく潜行していたが、とりあえず今日でひとくぎりついたんで浮上だ。
ああくるしかった。

ほぼ連日の37度超え!
前のめりに押して押して押しまくり、故コージーパウエルの2バス連打(Kill The King!!)のように休みなしに攻めまくっていたこの夏の猛暑。

先週後半くらいからやっと、カスタネット(打って打って、休んで休んで・・・)くらいになってきた。
まだ思わぬ“変拍子”が入るんで油断がならないけど。

いまもひたひたと静かな雨が降っていて、いやいやいい塩梅だ。

先週の金・土は、また地元の子供たち(と、保護者のみなさん)の職場訪問があって、あわただしかったが楽しかったです。大半は小学生ですが、なかにはうちのあかりさんとドッコイくらいのおちびさんも来てて・・・これはとても緊張します。親御さんともども、事故なく、楽しんで帰っていただかねばなんで。

さて、イベント終えて土曜の晩。
なぜか某所でDRAG QUEENやる。

皆さん楽しんでいただけましたか(泣)
いちおう自分的には“The Damned”のキャプテンセンシブルのパロだったのだが、
だれもわかんなかったろうな。
(わからないひとは1st『地獄に落ちた野郎共』の裏ジャケを見てわかってください)

からくり・被り物総動員の熱演の甲斐あって、その日のお酒がロハになったんで、まずヨシとするか。
(相棒のIけちゃん、おつかれさまでした。元締めのMっしぃ、おせわになりました。)

光あるところに影がある。
楽しく遊んだツケがまわり、日曜からこっちはギッチギチ。
昨日(土曜日の代休)は近所の図書館で終日カンヅメでした。
気晴らしに覗いたカウンターで、なぎらさんの「万年床」借りてる老婦人がいた。
・・・しぶい!っつうか、なんでそんなものが!?

×   ×   ×

さて、音楽のほうですが、この秋は比較的地味に展開の予定です。

9・10月は今のところなんにもなし。この際まじめに記録作業でもするかと。

11月アタマは、三人會の企画で北のほうに歌いに行きます。あゆっち、よろしくねん。

11月下旬、24・25は毎年恒例「秋のおやじ本舗」。西日本のみなさま、来て来て。

11月末~12月アタマは、やなぎさんがひさびさに関東通過。これはもう遊んでもらわねば。
詳細は近日中に・・・

12月21日(金)
ホンキートンクに有山じゅんじさんが来る。
完治郎さん(“曲者”)・渡辺譲さんにまじって、わたしもオープニングアクトやらしてもらいます。  

Posted by 独酔舎 at 22:39Comments(4)

2007年08月22日

入道雲

あつぅうううい(汗)
言ってどうなるもんでもないが、あついものはあついのである。

今日の午後、うちの職場から見た入道雲。

みるみるうちに姿を変えて、空一杯に広がり・・・

でも、雨は降らないんだな。
ゴロゴロと景気のいい音だけはしてるんだけど・・・

×   ×   ×

さて、近頃思うこと。

某O相撲協会。
なんかもうニッチもサッチもいかない感じで!
高砂親方の要領の悪さ(そういえばあのひと、現役時代も相当に・・・)ばかりが目立つ。
で、うんと基本的な疑問なんだけどさ、
いち民間団体がだよ、
病気の疑いのある外国人従業員(しかも、子会社の)に対して、
外出禁止だの、帰国療養を許すの許さないのって、
法治国家としていったいどうなのよ???

「強いインドは日本の利益に・・・」と口走っただれかさん。
リップサービス半分、中韓への当てつけが半分といったところか。
国内に血みどろの民族紛争を抱え、
ポンコツの核兵器片手にパキスタンとにらみ合ってるような国に、
そんなこと言っていいんかいな???

みんなアタマゆだってるねえ。
はやく涼しくならんかな?  

Posted by 独酔舎 at 20:47Comments(2)

2007年08月19日

よしだよしこ+松田ARI幸一@ホンキートンク 完了

自分の力で地面を蹴るときでも
なにかの加減で横風に飛ばされるときでも

ついつい着地点を気にしてしまうわたしは、
どこまで行っても旅人にはなれないうまれつきなのだと思う。

それを悲しいとも情けないとも思わない。
ただ、自分はそういうモノなのだと受け容れるだけだ。

2時間強というほんの短い時間なのに、地面を離れれば離れるほど大きく自由になっていくよしこさん・ARIさんを観ていて、なんだか骨身に沁みた。

あなたはどちら側の人間ですか?

(BGM『旅という生活(くらし)・生活という旅』byやなぎ)


  

Posted by 独酔舎 at 22:17Comments(2)

2007年08月18日

ライブ告知

日暮れ頃からずんずん雲が湧いて、どんよりと紫色の夕焼けが広がりました。

日中も薄雲が湧いては消え、最高気温は昨日までよりはほんのちょっとマシな38度台。
ちなみに今日の後半はデスクワークで一息。いや、今週は辛かった!

×   ×   ×

さて、明日は・・・

よしだよしこLIVE

http://homepage3.nifty.com/lotus/
よしだよしこ(Vo&G)+“ARI”松田幸一(harp&G etc・・・)

オープニングアクト:独酔舎、

2007年8月18日(土)
開場: 6:30 開演: 7:00
前売り3800円 当日4300+オーダー 
ホンキートンクHP
http://www.chichibu.ne.jp/~honky/

前売り券まだあります!わたしまでメールください。  

Posted by 独酔舎 at 00:01Comments(0)

2007年08月16日

ほや(^^)

今日も暑かった。なんたって公称40.9度。
暑かった。うん。暑かった。
でもね、今日はこれだけを頼りに一日乗りきった。

だって今日は、アレが来る日だもん。

×   ×   ×

「あたしできないっ!」
たんぽぽさんは早々に白旗を揚げてしまっている。
彼女がお手上げである以上、わたしがナントカするしかない。

帰宅するなり台所を片付け、包丁を研ぐ。器はどれにするべ。

呼び鈴が鳴る。ピンポン!


キタキタ~!  

Posted by 独酔舎 at 22:28Comments(1)

2007年08月15日

見渡す限り乾いている。

県内各所で最高気温39度台を記録したという今日。
麦藁帽のひさしから落ちる影がべったりと濃く、陽にさらされた首筋や上腕がチリチリと「痛む」。
こういう日って不思議と喉は渇かないが、とにかく30分置きに水を飲む。
蛇口に口つけて、死なないために、身を守るために水を飲む。

となりの工区の建設会社は、今週一杯盆休み。
地方出の職人さんたちが郷里に帰っちゃうというのが理由だが、こうしてみると「盆休み」ってとてもよくできた仕組みだと思う。

×   ×   ×

「水なんか飲んじゃいけないんだ!休憩なんか取ってちゃ強くならないんだよ!」
上福岡『曼陀羅』の近所の焼き鳥屋でホッピー片手にオダを上げてるおやじさん。
どうやら近所の学校の柔道部の顧問。最近赴任してきた若い校医が、彼の「方針」にいろいろと口を挟んでくるのが気に入らないらしい。

×   ×   ×

・・・高校時代、試合前の減量のために柔道着の下にジャージを着込んで練習してて熱中症で内蔵をやられ、一生運動ができなくなった友人がいた。まだ「スポーツ医学」なんて言葉のない時代のこと。もちろん学校側からは謝罪も保障もな~んにもなかった。

×   ×   ×

こういう“指導者”ばかりじゃないと信じたいが、
とりあえず基本は自衛。
帽子被って、水分とって。
炎天下の活動は(可能なら)控えましょう。  

Posted by 独酔舎 at 22:51Comments(6)

2007年08月14日

ほや

仕事中、暑さでモウロウとなったあたまで、不意に思った。
「・・・そういや今年、まだホヤ食ってない。」

そうだよ、ホヤだよ。
べつにどんぶり飯の上にゴハンが見えないくらい敷き詰めて醤油を廻しがけたやつをチリレンゲですくってモリモリ喰いたいとかは思わんが、
小鉢にほんの2~3片で十分なんだけど、
口に含んだ瞬間は無味無臭。それがひとたび奥歯で噛み締めた瞬間、舌の裏側や喉の奥のほうでぶわっと広がる磯の香味!
あれを確認しておかないと夏が来た実感が湧かんのですよ。これはあたしにとっての“夏の儀式”みたいなもんなのですよ。

流通機構の発達で、わが海なし埼玉でもようやく新鮮な海産物がふつうの値段で手に入るようになりつつありますが、ホヤだけはダメ。原産地でまた生きて水吐いてるやつを食わないと。
こっち(関東)の魚屋で赤黒く変色し、アンモニア臭を発しながらトロ箱にぐにゅぐにゅに詰め込まれてる物体、あれはホヤではないのです。

せっかく岩手まで出かけて、帰りには沿岸の大船渡で一泊しておきながら、なんたる手落ち。
う~ん、仕方ない。来シーズン待つか。

×   ×   ×

土沢音楽祭フィナーレのショットをもう一枚。モスリンさんからいただきました。みんなの表情が実にいいんで・・・
  

Posted by 独酔舎 at 00:31Comments(9)

2007年08月11日

あちぃよ!


真夏のでっかい太陽に炒られながら外仕事。風なし、遮蔽物なし。皮膚も地面もパサパサに乾いている。
雲はできるそばから綿飴のように溶けてしまい、頼みの綱の夕立は今日も無しだ。
天気予報は「危険・屋外作業不可」というが、そうもいかん。納期ってものがある。

帰宅して酎ハイを開けると、あっというまに世界がまわりはじめ・・・いかん。今日もあかりさんより早く寝てしまった!
で、深夜~早朝の妙な時間にゴソゴソ目を覚まして、家族に嫌がられるわけだな。
今朝も暗闇の中で携帯見てて、「ネンネン(寝なさい)!」と我が子にたしなめられる本厄の夏。ああ。ナツナツ。  

Posted by 独酔舎 at 05:52Comments(3)

2007年08月09日

ただいま(土沢音楽祭)


その昔、画家「萬鉄五郎」の記念美術館を観に来た覚えがある土沢の町。
宮沢賢治が、この町の市日を観に来るのが大好きだったということは、今回初めて知りました。

七夕祭りの準備に沸き立つ商店街にギターの音が響く。

楽屋は大きな酒屋の離れ。間口が狭く、奥行きが延々と長い、昔ながらの店構え。

祭りは午後3時にスタート。
mitiさん。近頃よく見るハミングバード。このギターの音圧感とくらべると、いつものカオルが上品に感じる。近頃、「お祭り男」が板についてきたよね?

“J-BOSSA”MOGAMIさん。
「レコ発」ライブになりました(笑)。
「ぱんぱんぱぱんぱフライパン」というリフレインがあたまのなかを廻ります。
お洒落で人懐こく、ちょっぴり頑固な音楽性は、彼の人間性と表裏一体だ。

ほうほうエンジェルバンド。
ごまかし無しの見事な四声。円熟。

モスリンさん。知らんうちに日本における鼻笛の第一人者に!
わたしも1曲だけバックでカホン叩きました。

おとさん。クロウハンマーバンジョーの弾き語りはもはや名人の域。
一芸で突き抜けていく姿勢が痛快。

HOBOけいすけさん。
ぶっとい声とギターの存在感。ファッションや語り口も含め、
「自分がどういうものでありたいか」という無言かつ明確な意思表明に拍手。

山本司さん。都内のライブハウスでも人気者。
「渋さ」をはなから拒絶したような、陽気で饒舌で過剰なブルーズ。
ギターも抜群に上手い!

ユキとチエ。一年ぶりの再結成!やった!(←ミーハー)
ミニマムで芳醇なアンサンブルは、まさに「魔法」。
こういうバンドならやってみたい。というか、こういうバンドでなければやる意味なんかない。

ところで、彼女らが旅回りしてた頃。
この近所の道の駅で露天でそうめん茹でてて、土沢の商店街のおばちゃんに「女の子がこんなとこでそうめん茹でてるんじゃありません!うちで茹でなさい!」と拉致られて、この音楽祭の主催者のひとりである「ほうほうエンジェルバンド」の溝淵さんに紹介されたのだそうな。・・・見える。映像が。

水野たかしさん。華々しい経歴と、破綻のない人格。
ステージのカッコよさも特筆モノ。
「時代は変わる」のカヴァー、音が言葉がリアルタイムで怒ってて最高だった。

スワンピータケシさん&Q仁美さん。
音の完成度の高さは、「ほうほう」と並んでこの日最高だったと思う。
バックステージではふたりとも真面目で気配りの人。



やなぎさんのステージは、入れ替わり立ち代りの大セッション大会!
わたしも叩きモノで参加。

ひとつひとつ思い返すに、この日のライブ全体が明らかに「やなぎ作品」だったと思う。
それは、異常なギブソン人口の高さだけでなく(爆)音楽性からバックステージの雰囲気まで含めて。

・・・あ、いかん。もう寝なくちゃ。  

Posted by 独酔舎 at 01:27Comments(7)

2007年08月04日

いってきます

岩手の土沢音楽祭に参加してきます。ぼちぼちと走って、午後には現地入りです。
http://homepage2.nifty.com/m-yanagi/HP/touwa.html
おなじみの顔・懐かしい顔に会ってくる予定。

【おまけ】
祐天寺の街で見かけた看板。何の店?
  

Posted by 独酔舎 at 05:09Comments(3)