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Posted by さぽろぐ運営事務局 at

2007年09月23日

縫った

職場のイベントで休日出勤。いや、暑かった。この時期になってまで暑さにぶりかえされると、なんかイヤなダメージがたまりますね。

さて、午前・午後1回づつの出し物が滞りなく終わり、町なかに貼った案内看板を回収して回っているときのこと。
信号も横断歩道もない田舎道の丁字路をクルマを避けつつ渡ろうとしていたところ、正面から部活帰りと思しき高校生の自転車が突っ込んできた。
先方は大きなカバンをいくつもぶら下げ、ほとんどノーブレーキ。よけるもクソもない。道路の真ん中で、両者激しく転倒した。

相手の頭とこちらの右顔面がクリーンヒットした感じで、わたしの口からはけっこう派手に血が出ている。

作業に同行していた同僚が駆け寄ってきたのはいいが、一方的に相手に謝りつづけ、こちらの連絡先を押し付けて(相手の連絡先は聞かずに)解放してしまったのには、どうにも納得がいかない。仮にもあっちは車両、こっちは歩行者だろうがよ。「後遺症等あったらすぐ連絡ください」って、どっちのことだよ、おい。

出血そのものはすぐに止まったのでそのまま作業続けるが、上唇の裏が切れて垂れ下がり、下唇にペタペタ触っててイヤな感じ。
結局ちょい早めに仕事を抜けて、休日診療の医者にかかった。

ここからが結構大変だった。

外科→形成外科→口腔外科とくるくるまわされ、病院もひとつ替わり(もちろん移動は自力だ)、その間に診療時間を過ぎたことを理由に・・・救急科(デカめの交通事故の対応でまるで野戦病院のようだった)に流れ着いて、やっと処置。

応対してくれたドクターは、なぜか某じ●さんに瓜二つだった。
「相手、そのまま帰しちゃったのぉ~?だめだよぉ~。アンタねえ、これって過失傷害だよぉ~。」
説教されつつ、口の中を5針ばかり縫われた。
このときの局部麻酔は、この日で一番イタかった。・・・で、全治一週間。

この時間、麻酔はすっかり切れている。
痛みはたいしたことないが、アタマ全体がやんわりと熱を持っててキモチワルイ。
おまけに「●ん先生」、処置は早かったがお裁縫のほうがイマイチだったみたいで、縫い目からあまった糸が口の中を泳いでいる。なんか、ラーメンのモヤシが歯にはさまってピロピロしているような感じ。

抜糸は金曜日。来週末は初めてのハコでお呼ばれのライブなんだよね。早く治さねば。






  

Posted by 独酔舎 at 00:39Comments(11)