2007年12月22日
ありやまな・・・
ありがたいことに、
ほんとにありがたいことに、
これまで幾度となくこのドアをくぐらせていただいている。
2~3段のステップを踏んで薄暗いステージに踏み出す瞬間は、
何度やっても膝ががっくんがっくん震える。
数歩踏み出して視野の右隅に客席が見えてからは、
何事もなかったように一見図太く振舞う自分がいる。
・・・そう、わたしは小心者の見栄っ張りだ。
新ネタをウクレレで1曲の後、このところよくやってるやつをギターで2曲。
1曲目は客席を見るゆとりもなくガタガタだったが、2曲目からは・・・どうかな。
ウクレレはマウイのコンサート、ギターは因縁のヤマキで、両方ともエアマイク収音。
以前はステージに出すすべての楽器にPUを仕込んで、外付けのプリアンプを通してキャノンで出力してた。
でも最近は、弾き語りで・きちんとしたオペレータさんがいる場所ではぜんぶエアマイク。
そのほうが結果としてやりやすいし、なにより聴き手側のストレスが少ないことがわかってきたから。
そのことを教えてくれたのも、このお店だ。
有山さんはかっこいいなあ。
一曲の中でのびたり縮んだり、
流れをブツッと切ったり、また思わぬところから始まったり。
あれはものすごく“男前”だと思う。
歌もギターもユルくやってるようで、一音一音が放ってるエネルギーの量が半端ではないし、
特に中盤からフィナーレに向かうテンションの上げ方は・・・ロックだったなあ!
打上げであれもこれも聞こうとおもってたけど、
なんか近くに座ったらそれだけでもう「完結」してしまって、
ああ、幸せな夜でした。
ほんとにありがたいことに、
これまで幾度となくこのドアをくぐらせていただいている。
2~3段のステップを踏んで薄暗いステージに踏み出す瞬間は、
何度やっても膝ががっくんがっくん震える。
数歩踏み出して視野の右隅に客席が見えてからは、
何事もなかったように一見図太く振舞う自分がいる。
・・・そう、わたしは小心者の見栄っ張りだ。
新ネタをウクレレで1曲の後、このところよくやってるやつをギターで2曲。
1曲目は客席を見るゆとりもなくガタガタだったが、2曲目からは・・・どうかな。
ウクレレはマウイのコンサート、ギターは因縁のヤマキで、両方ともエアマイク収音。
以前はステージに出すすべての楽器にPUを仕込んで、外付けのプリアンプを通してキャノンで出力してた。
でも最近は、弾き語りで・きちんとしたオペレータさんがいる場所ではぜんぶエアマイク。
そのほうが結果としてやりやすいし、なにより聴き手側のストレスが少ないことがわかってきたから。
そのことを教えてくれたのも、このお店だ。
有山さんはかっこいいなあ。
一曲の中でのびたり縮んだり、
流れをブツッと切ったり、また思わぬところから始まったり。
あれはものすごく“男前”だと思う。
歌もギターもユルくやってるようで、一音一音が放ってるエネルギーの量が半端ではないし、
特に中盤からフィナーレに向かうテンションの上げ方は・・・ロックだったなあ!
打上げであれもこれも聞こうとおもってたけど、
なんか近くに座ったらそれだけでもう「完結」してしまって、
ああ、幸せな夜でした。
Posted by 独酔舎 at
03:32
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