2008年06月17日
ももかんのこと
ももちゃんは、とても生真面目で優しいひと。
このところ、日々恐ろしいスピードで壊れていく世界を
自らもその流れに棹差しつつ
はらはらしながら見守っているももちゃんが、
その生真面目さ故に
「いいかげんにしなさぁ~いっ!」
と振り上げたコブシを、
その優しさ故に
「ふにゃっ」となでおろしてしまう。
「だめじゃん!」
ぼくらはクスッと笑ってしまう。
そのたびに
ももちゃんのやり場の無い怒り・悲しみが
ひりひりと伝わってくる。
× × ×
ナターシャ世代なのかな?
ブルーグラス直系のギター、腕前は相当なもの。
ウクレレでバンジョーやマンドリンのフレーズを弾いてくれた。
とても素敵でした!
× × ×
さて、カンチさん。
オフステージのカンチさんはとても物静かなひと。
流れに棹差しつつ
ときに喉元まで飲み込まれ
流れとなかば同化しながら(笑)、
なお周囲に覚めた視線を送り続ける観察者。
ももちゃんとのコラボは、
必然だったのかもしれない
・・・と思った。
わたしは関東で
カンチさんのスタイルが単なる「おふざけ」にとられてしまうのが
とてもイヤなのだ。
Posted by 独酔舎 at
21:47
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2008年06月17日
週末のこと(ももかんライブとか)
週末、ちょっと関西へ。
大阪と京都の境の山崎で、カンチさん・ももちゃんのジョイント
「ももかん」ライブ。毎年続いて、もう4回目になるんだそうな。
スネアとバンジョレレその他ぶらさげて、「押しかけバックバンド」してきました。
隣町の『森林公園』駅前からバスが出る。
自力で運転していくこと考えると、ほぼガソリン代以下で行ってこれるので、貧乏人には超便利。
土曜日の早朝、阪神高速の「大山崎」バス停に到着。一休みして、早速ライブ。
「ももちゃん」。男性であります(笑)
ウクレレ抱えた「やんなっちゃった節」で意表を突くスタート。
チカラの抜けたぼやき節。
ゲスト、バタフライお京率いる「LOVEPUMPS」。
なんとブルースハープのカルテットです。
発想の根っこはゴスペルコーラスなんだろうか。
でも、この突き抜けかたはスゴイ。
トリは爆笑王・カンチさん。
今回はキムラ楽器製作のバンジョーギターが大活躍。
詩の朗読など新しい試みもあって、秋のツアーが楽しみに。
× × ×
最後はキムラ(BASS)も加わって、全員で「おおスザンナ」「生活の柄」。
なごやかな雰囲気のなかの大団円。
× × ×
翌日は、奈良に足を伸ばして「法隆寺金堂展」観たり
京都に戻って鴨川べりの遊歩道でバンジョレ弾いたり
貴重な梅雨の晴れ間、つかのまのリフレッシュタイムを。
深夜、帰りのバスを待っていたら
ぱたぱたと雨が降ってきました。
大阪と京都の境の山崎で、カンチさん・ももちゃんのジョイント
「ももかん」ライブ。毎年続いて、もう4回目になるんだそうな。
スネアとバンジョレレその他ぶらさげて、「押しかけバックバンド」してきました。
隣町の『森林公園』駅前からバスが出る。
自力で運転していくこと考えると、ほぼガソリン代以下で行ってこれるので、貧乏人には超便利。
土曜日の早朝、阪神高速の「大山崎」バス停に到着。一休みして、早速ライブ。
「ももちゃん」。男性であります(笑)
ウクレレ抱えた「やんなっちゃった節」で意表を突くスタート。
チカラの抜けたぼやき節。
ゲスト、バタフライお京率いる「LOVEPUMPS」。
なんとブルースハープのカルテットです。
発想の根っこはゴスペルコーラスなんだろうか。
でも、この突き抜けかたはスゴイ。
トリは爆笑王・カンチさん。
今回はキムラ楽器製作のバンジョーギターが大活躍。
詩の朗読など新しい試みもあって、秋のツアーが楽しみに。
× × ×
最後はキムラ(BASS)も加わって、全員で「おおスザンナ」「生活の柄」。
なごやかな雰囲気のなかの大団円。
× × ×
翌日は、奈良に足を伸ばして「法隆寺金堂展」観たり
京都に戻って鴨川べりの遊歩道でバンジョレ弾いたり
貴重な梅雨の晴れ間、つかのまのリフレッシュタイムを。
深夜、帰りのバスを待っていたら
ぱたぱたと雨が降ってきました。
Posted by 独酔舎 at
07:46
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