2010年04月24日
ライブ告知(そして、給食)
昨日は5時起きで
遠方の小学校へ「出前」。
午前中いっぱい力仕事の後、
学校のご好意で
給食のお流れをいただく。
メインのエビドリアに、
じゃがいものフリッターと
ほうれん草のおひだし。
パック牛乳
う~ん、なんてハイカラな。
でも、昔のほうがボリュームはあったかな?
あっ!スプーンが先割れじゃありませんでした!
校長先生が目の前に座ってたので
写真は撮れませんでした。残念。
× × ×
さあ、週末だ!
朝寝するぞ!っと誓ったのに
今日も5時に眼が覚めてしまう。
しかも、全身筋肉痛で二度寝もままならん。
いかん。いかんぞ。
徐々に「遅起き」できないカラダになりつつあるのじゃないか。
むぅ・・・
× × ×
さあ、明日は久々に
地元でライブだす。
秘密の「飛び道具」
持って行こうかな?
飲食持込自由なので、
昼ビールでもやりながら
いかがですか?
☆4月25日(日)
埼玉県東松山市大字上野本575-1
ライブスペース『音蔵』
出演:
やぎたこ
(やなぎ+辻井貴子)
マッキー星野
独酔舎
開演15時
チャージ\1000
(未就学児童無料)
飲食持込自由
遠方の小学校へ「出前」。
午前中いっぱい力仕事の後、
学校のご好意で
給食のお流れをいただく。
メインのエビドリアに、
じゃがいものフリッターと
ほうれん草のおひだし。
パック牛乳
う~ん、なんてハイカラな。
でも、昔のほうがボリュームはあったかな?
あっ!スプーンが先割れじゃありませんでした!
校長先生が目の前に座ってたので
写真は撮れませんでした。残念。
× × ×
さあ、週末だ!
朝寝するぞ!っと誓ったのに
今日も5時に眼が覚めてしまう。
しかも、全身筋肉痛で二度寝もままならん。
いかん。いかんぞ。
徐々に「遅起き」できないカラダになりつつあるのじゃないか。
むぅ・・・
× × ×
さあ、明日は久々に
地元でライブだす。
秘密の「飛び道具」
持って行こうかな?
飲食持込自由なので、
昼ビールでもやりながら
いかがですか?
☆4月25日(日)
埼玉県東松山市大字上野本575-1
ライブスペース『音蔵』
出演:
やぎたこ
(やなぎ+辻井貴子)
マッキー星野
独酔舎
開演15時
チャージ\1000
(未就学児童無料)
飲食持込自由
Posted by 独酔舎 at
12:09
│Comments(2)
2010年04月22日
再掲・「かえるの王様」
ここ数週間のニュースを観つつ、
「そういえば、
昔 あんな日記を書いたよな」
顰蹙覚悟で再掲。
(以下、2007年9月14日の日記から
http://docsuisha.sapolog.com/e421708.html#comments)
× × ×
「神様、わたしたちは代々この池で子孫を増やし、栄えてきました。
いまや森じゅうのどこをみても、これほどりっぱなかえるの国はございませんです。
ただひとつ、残念なことに、このかえるの国には王様がいないのでございます。
神様、わたしたちをあわれと思し召すならば、このかえるの国に、
どこにも負けないような立派な王様をおあたえくださいまし。」
これを聴いた神様、ある嵐の日に、大きなけやきの丸太ん棒を池に投げ込んでつかわした。
「やれうれしいな、王様だ。大きくて威厳があって、これなら西の小川のかえるたちもびっくりして腰を抜かすぞ!」
ところがこの王様、池の水面にぷかぷか浮かぶばかりで、つついても飛び乗ってもうんともすんとも言いやせぬ。
「ああ神様、これではあんまりです。これでは東の入り江のかえるたちにも笑われてしまいますです。どうかどうか、もっと気高くて美しくて強くてかっこいい王様をお与えくださいまし!」
つぎに神様が使わしたのは、大きくて真っ白なコウノトリの王様だった。
「やれうれしいな、ニンゲンの国にだってこれほどすてきな王様はおりゃせんぞ。」
ありったけのごちそうを持ち寄って、あたらしい王様の戴冠式が始まった。
もちろん森じゅうの(かえるの)国々からもお祝いの使者があつまって、
ちっぽけな池はまるでお祭りのようなにぎわいだ。
この様子を、けやきの丸太の上に腰を降ろしてじっとながめていた王様。
やおら立ち上がり悠然と周囲を見渡したかと思うと、
手を振り歓声をあげるかえるたちを、
一匹のこらず食べてしまいましたとさ。
おしまい。
・・・幼い頃読んだイソップ童話の一篇。
小泉総理登場以降の日本、まさにこの「かえるの王国」だったような気がしてしまいます。
まるでスポーツカーみたいにわかりやすくかっこいい政治。迷いのない、迷うことそのものを悪として排除する政治。
つぎの王様は駄馬がいい。自分が一歩踏み出そうとするその先にちっぽけな虫が這っていないか、常にびくびくと気に病むひとであってほしい。
「そういえば、
昔 あんな日記を書いたよな」
顰蹙覚悟で再掲。
(以下、2007年9月14日の日記から
http://docsuisha.sapolog.com/e421708.html#comments)
× × ×
「神様、わたしたちは代々この池で子孫を増やし、栄えてきました。
いまや森じゅうのどこをみても、これほどりっぱなかえるの国はございませんです。
ただひとつ、残念なことに、このかえるの国には王様がいないのでございます。
神様、わたしたちをあわれと思し召すならば、このかえるの国に、
どこにも負けないような立派な王様をおあたえくださいまし。」
これを聴いた神様、ある嵐の日に、大きなけやきの丸太ん棒を池に投げ込んでつかわした。
「やれうれしいな、王様だ。大きくて威厳があって、これなら西の小川のかえるたちもびっくりして腰を抜かすぞ!」
ところがこの王様、池の水面にぷかぷか浮かぶばかりで、つついても飛び乗ってもうんともすんとも言いやせぬ。
「ああ神様、これではあんまりです。これでは東の入り江のかえるたちにも笑われてしまいますです。どうかどうか、もっと気高くて美しくて強くてかっこいい王様をお与えくださいまし!」
つぎに神様が使わしたのは、大きくて真っ白なコウノトリの王様だった。
「やれうれしいな、ニンゲンの国にだってこれほどすてきな王様はおりゃせんぞ。」
ありったけのごちそうを持ち寄って、あたらしい王様の戴冠式が始まった。
もちろん森じゅうの(かえるの)国々からもお祝いの使者があつまって、
ちっぽけな池はまるでお祭りのようなにぎわいだ。
この様子を、けやきの丸太の上に腰を降ろしてじっとながめていた王様。
やおら立ち上がり悠然と周囲を見渡したかと思うと、
手を振り歓声をあげるかえるたちを、
一匹のこらず食べてしまいましたとさ。
おしまい。
・・・幼い頃読んだイソップ童話の一篇。
小泉総理登場以降の日本、まさにこの「かえるの王国」だったような気がしてしまいます。
まるでスポーツカーみたいにわかりやすくかっこいい政治。迷いのない、迷うことそのものを悪として排除する政治。
つぎの王様は駄馬がいい。自分が一歩踏み出そうとするその先にちっぽけな虫が這っていないか、常にびくびくと気に病むひとであってほしい。
Posted by 独酔舎 at
21:24
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