2004年08月31日
北陸ツアー顛末
金沢市ギャラリー『工人』は、でっかくて、とてつもなくおしゃれな建物でした。コンクリ打ちっぱなしの穴倉みたいな場所を想像していたのに・・・
(いや、うちの方のギャラリーってそういう所多いんで・・・)
機材を搬入しながら、
「いいのか?ほんとに俺でいいのか?」
ジワジワと募るあせりと後悔。
なんか既に負けてる。
トップバッターはわたし。
使用機材は
4弦=カノープス
6弦=レスリトフォース
ギター=「謎のスナフキン」ことOCスミス
今回はワイヤレスはなし。
お行儀良く腰掛けて。
なんたってお洒落な会場だからね。
この企画に呼んでくれた金沢の怪しい楽器職人・キムラと。リハすらやらなかったが、「夏も一息」間奏の胡弓はもろイメージどおり。
「おっさんを哲学するブルースマン」・カンチさん。
ウクレレをすっかり自分の武器にしてしまった。
もちろん本編のギターも◎。
おっさん・おばはん・更年期の三部作、若い客層にも
どっかんどっかんウケてました。
岩手の自宅からクルマで、しかも全部一般道で(!)やってきたやなぎさん。このところすっかり「旅人」が板についた感じ。
ラグ風の3フィンガーに磨きがかかって、まだまだ進化の途上。もうすぐ2ndCD出ます。
キムラ=Bassと、さくら社長=ピアノを交えて最後のセッション。この雑然とした雰囲気、なかなか悪くないでしょ?
工人の玄関に置かれていた看板。
ハワイアンだと思って来てくれたひと、ごめんなさい・・・
Posted by 独酔舎 at 00:33│Comments(0)
│おやじライブ6