2006年07月14日
個性・・・
個性なんて、所詮自分で組み立てて演じていくものでしかないんじゃなかろうか。そもそも教育なり適応自体が「カドを丸める」行為でしかないんだし。
個性を有するってことそのものが、じつはすごくリスキーなことなんじゃないだろうか。
ばん!と足を踏み出すのは一瞬。でも、その逸脱を個性にまで押し上げるには、さらに数百倍数千倍の時間がかかる。
理論武装して。材料を揃えて。地力を鍛えて。
なにより、その「逸脱」がはたして自分の残された持ち時間を賭けるに値するかどうかを十分に見極めて。
「いいもの」でありたいとは思う。でも、「どうでもいいもの」にはなりたくない。
死んでもなりたくない。
・・・と、ここまで書いて思い当たる。
逸脱と個性の違いって何なんだ?
所詮、“ウソも100ぺん言えばホントになる”のたぐいでしかないんじゃないのか?
だったら、やったもん勝ちだよなあ。
逸脱と個性の違いって何なんだ?
所詮、“ウソも100ぺん言えばホントになる”のたぐいでしかないんじゃないのか?
だったら、やったもん勝ちだよなあ。
Posted by 独酔舎 at 20:40│Comments(2)
│音楽
この記事へのコメント
まあ
頑張って演じるのも個性
何もせんでも個性
他人が見て異端なら個性
自分で酔えるのも個性
個の性質なんだから、そう意識せんでも。
評価されたいなら精進ですな。
頑張って演じるのも個性
何もせんでも個性
他人が見て異端なら個性
自分で酔えるのも個性
個の性質なんだから、そう意識せんでも。
評価されたいなら精進ですな。
Posted by ゲスト at 2006年07月21日 17:47
「自然体でやってりゃなんでも個性」ってわけにもナカナカいかんようでね。
あと、「評価されたい」とかいうのはちょっと違うと思うよ。自分のカタチはじぶんで作る、自分のカタチに責任を持つってことでしょ。
あと、「評価されたい」とかいうのはちょっと違うと思うよ。自分のカタチはじぶんで作る、自分のカタチに責任を持つってことでしょ。
Posted by 独酔舎 at 2006年07月22日 05:58