2007年01月14日
曼陀羅ライブ完了!
上福岡曼陀羅マンスリー「くらっとukulele」完了。
お客様にも恵まれて、楽しいライブになりました。
先月につづいて登場の館野公一さん。
10分近い長尺曲を一気に聴かせきる技量は、いつもながらさすが。
筋立ての確かさはもちろんだが、やっぱり歌い手としての技量がずば抜けている。
「耳触りのいいフレーズ」に頼らず、雰囲気で流すことなく、コトバをしっかり届かせる姿勢が全体を貫いている。
“カラオケ世代”以降、歌の上手い人はほんとに増えたけど、発声や節回しのテクニックに対してコトバはきわめて雑に扱われているような気がしてしまう(歌詞の内容を言ってるんじゃないよ!)。
たとえば「たかが歌詞じゃねぇか、こんなもん!」という名言を残した桑田圭祐さんだって、
歌詞を聞かせる必要がある場面ではそれなりの歌い方をしてると思うんだけどな。
この日のムードメイカー
シークレットゲストのトコロけんじさん。
オフの寡黙さとは一転して饒舌なステージ。
曲や演奏のはしばしにボブディランや初期RC・友部正人さんなんかへの愛着が垣間見えるが、生真面目で陽性なキャラクターが唯一無二の個性となっていると思う。ブルースカバー主体のライブハウスで定期的に演奏してるとかで、ギターやハープの腕前も相当なものだ。
この日は3曲だけだったけど、もっと聴きたい!
・・・てなわけで、いきなり来週の日曜日(1月21日)
東松山市丸木美術館のイベントでトコロさんとのジョイントライブが決定!時間は昼2時過ぎからで、入場無料。詳細は後日ね!
お客様にも恵まれて、楽しいライブになりました。
先月につづいて登場の館野公一さん。
10分近い長尺曲を一気に聴かせきる技量は、いつもながらさすが。
筋立ての確かさはもちろんだが、やっぱり歌い手としての技量がずば抜けている。
「耳触りのいいフレーズ」に頼らず、雰囲気で流すことなく、コトバをしっかり届かせる姿勢が全体を貫いている。
“カラオケ世代”以降、歌の上手い人はほんとに増えたけど、発声や節回しのテクニックに対してコトバはきわめて雑に扱われているような気がしてしまう(歌詞の内容を言ってるんじゃないよ!)。
たとえば「たかが歌詞じゃねぇか、こんなもん!」という名言を残した桑田圭祐さんだって、
歌詞を聞かせる必要がある場面ではそれなりの歌い方をしてると思うんだけどな。
この日のムードメイカー
シークレットゲストのトコロけんじさん。
オフの寡黙さとは一転して饒舌なステージ。
曲や演奏のはしばしにボブディランや初期RC・友部正人さんなんかへの愛着が垣間見えるが、生真面目で陽性なキャラクターが唯一無二の個性となっていると思う。ブルースカバー主体のライブハウスで定期的に演奏してるとかで、ギターやハープの腕前も相当なものだ。
この日は3曲だけだったけど、もっと聴きたい!
・・・てなわけで、いきなり来週の日曜日(1月21日)
東松山市丸木美術館のイベントでトコロさんとのジョイントライブが決定!時間は昼2時過ぎからで、入場無料。詳細は後日ね!
Posted by 独酔舎 at 17:59│Comments(1)
│音楽
この記事へのコメント
独さん、所さんで丸木決まったのですね。よかったよかった。
国立からだとやっぱりかなり遠いので調整したけど無理でした。
あの歌は「食卓」というのですね。
いえ、ああいう展開の仕方は、ぼくには逆立ちしたってできないので
かっこいいなあと思ってしまいました。
聞いていて目線のやさしさを感じました。
国立からだとやっぱりかなり遠いので調整したけど無理でした。
あの歌は「食卓」というのですね。
いえ、ああいう展開の仕方は、ぼくには逆立ちしたってできないので
かっこいいなあと思ってしまいました。
聞いていて目線のやさしさを感じました。
Posted by at 2007年01月17日 12:04