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2007年07月16日

WE LOVED KODOMO BAND!

さて、台風一過であります。
WE LOVED KODOMO BAND!
梅雨明け前でココロの準備もないうちに押しかけた大型台風。わたしん家のあたりは雨風ともに大事にならずにすみましたが、お向かいの公園では桜の古木がポッキリ折れたりしました。
みなさんのところはどうでしたが?まだ後片付けに追われているかたもいらっしゃるでしょうか。

WE LOVED KODOMO BAND!
などといいつつ、お盆の帰省のついでに入手したDVD、『初期の子供ばんど』。なつかしのテレビ神奈川「ファイティング80’s」のお宝映像集。以前から気になってたんですが、中古盤屋で安かったんで・・・

子供ばんど。それは1980年代初頭。「アナーキー」と並ぶ東上沿線の英雄(奇しくも、共にヤマハ「イーストウエスト」出身)。中学高校時代、さんざんコピーしましたっけ。わがやの納戸の奥には、いまだに赤メタリックのヤマハSGが眠っています。

開演と同時に観客席の後から突入する氏木つよし!小脇に「TAXI」のミニギター、あたまのてっぺんにミニアンプをくくりつけ、けたたましいノイズを振り撒きながら転げまわる。あっけにとられる観客を蹴散らし蹴散らし、ずりずりとステージに這い上がる。
見守るバンドメンバーの顔に、明らかな困惑と苦笑が浮かぶ。

・・・う~む、江頭2:50みたいだ!こんなやつがそ知らぬ顔で日曜朝のニュース番組の司会者をやっていたなんて!

リアルタイムで観てたころの印象とくらべると、さすがに演奏は荒いしボーカルはシャウトで流してるところが目立つ(モニターがお粗末なんでしょう)。もちろんテレビ収録だけあって音質は最悪。神技的に見えた氏木のギターも、いまにしてみればそれほどじゃない。

でも、4人が生み出すノリのぶっとさ、高揚感は・・・ぜんぜん色褪せてないなあ。
なによりや生気に満ちた氏木の表情。「これがロックなんだぜ」っていう圧倒的な説得力。

あ~また観たいなあ、このバンド。 ねっ、タイキューさん?


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Posted by 独酔舎 at 21:30│Comments(0)
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