さぽろぐ

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2009年09月29日

今週末はひさびさに都内でライブです

ボブディラン等オールドロック好きの集まるお店です!

☆10月3日(土)
独酔舎 やなぎ
代々木『My Back Pages』   
渋谷区代々木1-36-9
理容文化社ビル地下 
℡ 03-5358-3539
チャージ¥2000+ワンドリンク
http://www.zoono.co.jp/

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Posted by 独酔舎 at 21:50│Comments(4)
この記事へのコメント
CD じっくり聞かせてもらいました。おなじみの曲ですがライヴでしか聴いていないのでまた違った気分で聞きました。「詩人だなぁ、」というのが改めての感想。
心にひっかかったフレーズ。

 こんなに大勢いるのに ほんとに逢いたいひとだけがいない

 肌と肌が触れたときの胸の高鳴りに嘘はない

 今日を繕って夜は更けて 繕いきれずに朝は来る

 街の中に投げ込まれた自己完結の街
 街は喉元をふさがれ息の根を止められた

 人は人に創れないものを壊してはいけない

 まっすぐな道は魂の牢獄

 近頃は肝心なところで眼がかすむ

 じたばたもがいていこう
 弱さもずるさもいいかげんさもさらけ出して行こう

            以上です。

「即物」ということが詩を書く上では大切だと思っています。
これは俳人の金子兜太がさかんに言っていることですが。
 
Posted by wakachan at 2009年09月30日 16:45
wakachanさま

感想、ありがとうございます!

でも、わたしのはまだまだ“歌のモンク”の域を出ていません。
煮詰まってくると、ついつい収まりのいいフレーズを
カット&ペースト(他人のパクリはしませんが)しちゃったりします。

字余り・字足らずはおろか、
譜割りやリズムの崩れすら恐れない
友部正人さんの「勇敢さ」。
あれこそが詩人じゃないかと。

「即物」・・・

全身全霊で対象となるものに触れる
あけすけに言えば
そのものと“寝る”という感覚でしょうか。
難しいですね。というより、怖いです。

今回のCDは
いまや死語になった「コンセプトアルバム」を目指したので、
詩の内容も徹頭徹尾エゴまるだしです。
まあ、これはこれで
できるうちにやっておきたかったことなんで・・・
Posted by 独酔舎 at 2009年09月30日 20:50
即物の解釈まさにそれですね。That's it! です。
 要は、理屈はこねるなってことだとも思います。
 私などは、ついつい、理屈になってしまいます。
先日、金子兜太さんの講演会があり、同時に一般からの投句の募集もありまして、わたしもできないながら、えい!やあ!と苦し紛れに出した句
  天高し5・7・5と降りてこい
が特選句に入ってびっくりやらうれしいやら、ますます俳句がわからなくなるやらでした。
Posted by wakachan at 2009年10月02日 15:56
“天高し5・7・5と・・・”

!!!(爆)これ、お世辞抜きに名句ですよ!

つうか、金子兜太さんほどのひとでも
この句のシチュエイションには共感してしまうということなんでしょうか。

(ちなみに、職場の上司すじに金子さんの親族がいたりします・・・)
Posted by 独 at 2009年10月02日 22:09
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今週末はひさびさに都内でライブです
    コメント(4)