2022年02月17日
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ゆうべ、訃報を受け取った後の記憶がない。
友達にメッセージを送ったり、いろいろやってたはずなのだけど。
朝、いつものように四時半に起きて、
(そういえば、めずらしく目覚ましが鳴るまで目が覚めなかった)
家族の朝食と弁当を作って、
自室に帰ってパソコンを開き、SNSを見てやっと思い出した。
そうか、死んだのだっけ。
よく、ドラマや小説のからくりで
心は「辛い思い出」を削除してしまう、というのがあるけど、
実際に経験するのははじめてだ。
そうだ。わたしのこころは、この「死」を拒絶している。
自分のふた親のときですら、こんなことはなかった。
友達にメッセージを送ったり、いろいろやってたはずなのだけど。
朝、いつものように四時半に起きて、
(そういえば、めずらしく目覚ましが鳴るまで目が覚めなかった)
家族の朝食と弁当を作って、
自室に帰ってパソコンを開き、SNSを見てやっと思い出した。
そうか、死んだのだっけ。
よく、ドラマや小説のからくりで
心は「辛い思い出」を削除してしまう、というのがあるけど、
実際に経験するのははじめてだ。
そうだ。わたしのこころは、この「死」を拒絶している。
自分のふた親のときですら、こんなことはなかった。
Posted by 独酔舎 at 15:23│Comments(0)