さぽろぐ

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2009年03月26日

朝霞デスペ 3/21

いまどきのワカモノ言葉で、
「やばい」というと、
「いい」とか「すごい」とかいうニュアンスになるらしい・・・よね?

うちらの世代だと、アブナイ 尻に火がつく感じだけど。

そうなんです。やばかったんです。

3月21日(土)
朝霞デスペラードステージのドアをくぐると、
MOGAMIさんがリハの真っ最中。
おお、キテルキテル。
彼がノッてるときに感じる
軽やかな疾走感。
今日のライブ、ちょっとやばいかも。

×   ×   ×

トップバッターのTARUさんが歌いだした瞬間、
会場の空気がぐにゃりと“曲がる”。
曲は、今風のコード進行に乗せたオリジナルだったり、
わたしらの世代にとってど真ん中のカバーだったり
(年上揃いの共演者に気を使ったのかな?)
その根っこに濃厚に漂う、気分としての「Blues」。

渡さんの「職さがし」のサビのフレーズ
「仕事に、ありつきたいから!」
を唸るときの、あの生々しさはどうだろう。

長髪にハンチング帽で血を吐くように唄っていた
若き日の木村アツキさんの姿が
二度・三度と ダブる。やばい。

二番手の手塚幸(みゆき)さんが歌いだすと、
この「やばい」予感は確信へと変わる。

楽曲の完成度は、今日一番か。
酔客相手の路上で鍛えた表現力と、
“座持ち”の良さ(大事なことだと思うんだ)
手堅いようでいて、キレる場面では迷いなくキレてくる
コントロールされた凶暴さ。
わたしには絶対真似できない。やばい。

×   ×   ×

最近、一応ステージの前にセットリストを作るんです。
曲順とか、(おおざっぱにですが)MCの内容とか。
前後の演者とのつながりとか、
会場の雰囲気とか。
その日の時事的なこととか。

この日も一応メモを作ってあったんだけど、
・・・だめだ。やばい。
空気なんか読んでたら吹っ飛ばされる

で、中央突破。

一曲目、いきなり「シュガー」で流れをぶったぎって、

あとはその歌を作ったときの
衝動に忠実に
流れもクソもなく、
その歌の、いちばんいい景色をつくることだけに集中して・・・

集中しすぎて、歌詞が飛ぶ

まあ、これが いまのワタシです。

×   ×   ×

真っ白な灰になったわたしの耳に、
MOGAMIさんの天駆けるようなBOSSAが流れ込んできた。
あ~、もうどうにでもして。いまのわたしはシアワセです。

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朝霞デスペ 3/21
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